やさいの会 は 設立当初から 島根県の木次乳業さんから牛乳ほか乳製品をいただいています。
木次のパスチャライズ牛乳はスーパーの牛乳コーナーでもひときわ目を引く赤と黄とのパッケージで有名ですが、会にいただいている牛乳はパッケージが違います。パッケージが違うということは、中の牛乳も違うんです。
木次乳業の相談役、佐藤忠吉さんをインタビューした「自主独立農民という仕事」(2007年・森まゆみ著)より ↓
木次周辺の信頼できる小規模農家さんの良質な生乳を集めているなかで、会がいただいているパッケージのものはそのなかでも厳選された乳牛から採られたものなのです。
…と伝え聞いてはいたものの、実際にどう違うのか飲みくらべてみました。市販の赤黄パッケージのものは甘いです。コクとまろやかさがあり後味が残ります。牧場でいただくフレッシュな牛乳という印象。そして会にいただいている牛乳。二年前に入会してはじめてパスチャライズ牛乳を飲んだのが5月の暑い日 援農(畑のお手伝い)のあとで、正直なところ牛乳ではなく冷たいお茶がほしい…も思ったのですが、飲んでみたところさらっと後味すっきり。いくらでも飲める不思議…これ以来パスチャライズ牛乳のとりこになりました。もちろんどちらも安全安心で美味しいです。味はその人の好みかなぁと思います^^
会員価格350円は、市販の赤黄のもの(370円)よりお安いのは木次さんと会の長年のお付き合いの賜物です。でも、スーパーに並ぶ牛乳よりはだいぶ高いですね。個人的には牛乳は嗜好品に変わりつつあると感じていて、 我が家は常備はしていません。 たまに飲むのであれば、少し高くなっても 心と体が喜ぶものを選びたいなと考えるようになりました。
またぜひ、機会がありましたら木次のパスチャライズ牛乳、体感してみてください😃
http://www.kisuki-milk.co.jp/think/life03.html