大学病院に入院中のおはなし
先日、昼食後の歯磨きに
洗面所へ行った時のこと
洗面所へ行った時のことここの洗面所には
まだシャワーは浴びれないけど
シャンプー台があります
看護師や助手の方に
やってもらったり
自分で出来る人はご自分で
あとはご家族にやってもらったり
お断りは必要でしょうが
使えます
そのシャンプー台を50〜60代のご夫婦が
使っていました
奥さんが病衣を着ていたので
どこかを患ってらっしゃる
旦那さんの方はアイロンのかかった
スラックス
にワイシャツ、ネクタイ姿
腕まくりをされて
奥さんの髪を洗ってあげてました
「どうだ?まだ、痒いか?」
「いや、大丈夫よ。」
などと会話しながら

とても微笑ましく羨ましくも思いました
とても仲睦まじくおやりになり
旦那さんがシャンプーを倒してしまって
「あいやーやーやーや」
「あらーなに?いやー」
これだけで会話が成り立っている

こんなん見て
ふと、自分だったら…
と、想像したが
私は照れ臭くてそんなんしてもらわんでいいわ
と、思って

結婚当初
なにを思ったか?突然
旦那が「髪乾かしたい」
と、私の髪を乾かしてくれた事があったが
もうもう照れ臭くて恥ずかしくって
いたたまれず

何度も断ったのを思い出した
そん時は
「どうしてやらせてくれないの?
嫌なの?」
と真剣に言われて
嫌というワケじゃないけど

『照れ臭い』とも言いづらくって
モジモジしながらやってもらった
私ももう少し年取ったら
照れ臭がらずに
やってもらえるようになるかな?

あのステキなご夫婦のように
