茨城県つくばみらい市某所に碑がある。
71年前の3月10日、東京大空襲の際に空襲後のB29が日本軍の高射砲攻撃に被弾、炎上しながらつくばみらい市の林に墜落。塔乗員12名中9名が戦死という痛ましい出来事がありました。
この碑は犠牲となった御霊達を慰霊する碑です。
人目につかない所にひっそりとありました。
慰霊碑横の道を少し歩くと
右側に不自然に木が列を作って並んでいる箇所があります。
此処が墜落地点のようです。
関係性は不明ですが地面が不自然に凹んでいるのも確認できます。
此処にB29が墜落したと言われても信じられません。しかし、紛れもなく現実に起こったことなのです。
若くしてここに散ったアメリカ兵、空襲で犠牲になった人に手を合わせ、永遠の平和を祈りました。
終戦から71年、もう一度戦争とはどんなことか考える必要があるのではないでしょうか。