ごめんなさい

メーヴェが見つからないのです。

ごめんなさい ごめんなさい

僕はうそをつきました。
ナウシカになるんだと。

メーヴェすらみつけれないのに。

飛べない翼なら、どうか僕からむしりとって下さい。
そしたら僕は舞い上がりますので。

空に続く階段にすら手が届かない。
あと少しの時に、大きな石が僕を押しつぶします。

僕の居場所は闇なんだと。
でも僕は闇が怖いのです。
目を醒ますたびに僕は居場所を探します。
まだ慣れてないので探します。

台所には母がいる気がするのです。

目を醒ますたびにかんちがいだと気付くのです。

僕の帰る場所はそこにはないのですから。

もう僕には闇をテラス光は見つけれそうにありません。

飛べない翼ならむしりとられてしまいましたので。

大きな石が僕を押しつぶすのです。

大きな石が僕を押しつぶした時に少しだけ砕ける事があるかもしれません。

闇の中に宝の石を。

僕は宝の石で闇を輝かせたいのです。

わがままは承知です。

宝の石を削ってメーヴェを創りたいのです。

僕は不器用なのでうまく創れないのです。

でも乗りたいのです。

わがままは承知です。

どうかお許し下さい。
もう一度うそをつきたいのです。

デタラメなメーヴェに乗ってナウシカになりましたと鳴きたいのです。

デタラメなメーヴェに乗って堕ちてみたいのです。


わがままは承知です。
どうかお許し下さい。

ありがとうとごめんなさいをあと100回は繰り返しますので。


拝啓アコガレノ アコガレノ シャボン様

僕はソラをジユウにトビタイのです。

ダケド多分だけど虫とか飛んできて痛クテ怖いのです。
目ノ中入ッタリぶつかりそうになって怖いと思うのです。

鳥が飛んでてぶつかりそうになって怖イト思うのです。
うまくかわす事はできないのです。

だから飛べなくてよいのです。


歩くと走ると踊るでシアワセなのです。

そう気付いた僕ですが

飛んで消えてマタ飛ぶことを許して頂けますか?

でも
怖いのです。
飛ぶのは怖いのです。
大嫌いな言い訳をして
でも
飛ぶのは怖いのです。
幸せと気付いても
また同じ間違いを繰り返してしまうのです。
痛い思いはさんざんなのにまた同じ間違いを繰り返してしまうのです。
ぐるぐるぐるぐる
ぐるぐるぐるぐる
痛いのです。
僕が全部悪いのです。


小さな星が ほら一つ
人工衛星のように くるくる回る人達と
僕はここで生きていく


目を閉じると闇が怖いのでシャボンに包まれます。

どうかみつかりませんように。
透明なシャボンの中の僕を見透かさないでください。
どうかみつかりませんようにと願うのです。

どうか透明なシャボンに映る景色がキレイでありますように。

どうか透明なシャボンに映るキレイな景色の中を見透かさないでください。

キレイな景色の映ったシャボンの中の僕が

キレイな景色の映ったシャボンが消えるソノ日まで
見つからないように願うのです。

キレイな景色の映ってるはずのシャボンの中なら僕は闇が平気になれますので。

追伸 アコガレノ アコガレノ シャボン様

どうか僕が目を閉じる事を許してください。

ありがとうとごめんなさいを100回は繰り返しますので