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こんばんは!野菜太郎です!!






今日ご紹介しますのは、パプリカです!





パプリカは、とても色鮮やかな赤、黄色、オレンジなどのカラフルな彩りをした野菜で、学名は唐辛子やピーマンと同じですが、品種が違います。






ピーマンは辛味の無いトウガラシですが、パプリカは肉厚で柔らかく甘味があるのが特徴で、生で食べたり、サッと火を通して食べます。







最近注目の栄養素「ビタミンP」がこのパプリカにはとても多く含まれています。新しいビタミンと思われがちですが、ビタミンPの発見は意外に古く、1936年にハンガリアの生化学者によって発見されています。






このビタミンPは、「フラボノイド類」「ルチン」「ヘスペリジン」などの総称で、「フラボノイド」と呼ばれることの方が今まで一般的でした。






ビタミンPの”P”は英語で浸透性を意味する「Permeability]の頭文字を取ったという説が一般的ですが、実は「パプリカ」の頭文Pから取ったものとも言われています。






パプリカは、このフラボノイドの仲間の化合物を豊富に含んだビタミンPの宝庫で、ハンガリア料理には不可欠の野菜です。






以上。パプリカ太郎でした。














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