重い腰をあげて、やっとこさマイナンバーカードの申請に行った。

 

役所の本庁は、待たされるしあまり好きではなく、いつもどこかの支所に行く。

 

ここは合併で市になったので支所が数か所あるのだ。

 

郵便局も簡易郵便局がいい、支所もそうだが、昭和のまま時が止まったような空気がある。

 

電話で問い合わせをしたからだろう、名乗らないのに若い女性職員は用意されたわたしの書類を手に窓口の席へ案内してくれた。

 

一通りの手続きのあと、写真も無料で撮ってくれた。

 

前は写真は持参するように言われたけど、もうこの際徹底的にハードルを下げて、マイナンバーカードを作らせようとしているんだな。

 

まぁそれはともかく、女性職員さんがよくしてくれた。

 

今日は空が深く黒い雲でおおわれていて、このところの心配事諸々もあり気分が霧の中を彷徨っていたけれど、少し気が楽になった。

 

 

 

「母の待つ里」をKも全話一気に見たそうだけど、内容は良かったけどセリフが訛っていて(岩手弁)「ちょと何言ってんだかわからない」というので小説を借りてきたのだけど、小説のほうもかなり訛っており、結局よくわからない。