宇多田ヒカルさんの「WILD LIFE」コンサート の、映画館ライブビューイングに行ってきました。
本当は横アリまで行きたかったけど、12月平日の遠征は、無理でした。年末は忙しいから休みは無理なの(´_`。)
っていうか、CDJ 10/11に行きたい。けど、休めない(>_<)

なので、映画館ライブビューイングのチケット発売が出た時に、即買い。

宇多田ヒカルさんのライブは、2006年8月のUTADA UNITED 2006以来。
そもそも、この頃は、ライブに行くこと自体、ほとんどなかったので、○年ぶりのコンサート(;^_^A。
2008年武道館からはPerfumeライブにどっぷりとなってしまいましたがあせる



で、宇多田さんの人間活動開始前の、ラストライブ。
Perfume以前は、一番、よく聴いていましたので、ちょうど、宇多田さんの国内リリースが無くなったあたりが、Perfumeにどっぷりになっていった時期と若干、重なっているのかな。
宇多田さんのCD、あるいは、iTunes配信で、シングル、アルバムは、だいたいすべて持っているくらいなので、自分の持っているものでここまで購入しているのは、宇多田さんとPerfumeのみという、すごく偏った感じになっています。あせる



映画館でのライブビューイングは、想像していたより、ずっとよかったですニコニコ

ホントは、スタンディングして、ノリノリで手フリしたり、叫んだりしたかったのですが、映画館のみんなでそうしないと、ただの迷惑なお客さんになってしまうので、グッとこらえて自重しょぼん(ってか、座っておとなしく観ろって、つっこまれそう)
なので、座ったまま、肩を揺らし、手を少し挙げ、座りノリノリをしていました。あせる
このあたりは、Perfumeライブの醍醐味でもあるので、ライブビューイングの大きな課題かな。

でも、1回だけだったですが、宇多田さんが、全国の映画館のライブビューイング視聴者に向って、合い言葉の
ぼんじゅーる!」って煽った時には、こちらも「ぼんじゅーる!」って、ちょっと声を出してしました。
何故か、自分の座席のまわりは、ノリノリの方が集中していたのか、まわりの数人もいっしょに、「ぼんじゅーる!」っと声を出し、ほかの方から、若干の失笑が(^▽^;) (負けるな自分って)


ライブ内容は、今日12/9も2日目があるので、詳しくは自重。
今回のライブビューイングが、アミューズさんの配信部隊が行うということもあって、Perfumeさんのライブで、果たして、ライブビューイングが成立するのかも、ちょっと、脳内シミュレーションもしつつ、ライブを楽しみました。

映画館でしたが、前回よりすごくよかったです。(まぁ、現場には及ばないと想いますが、チケット争奪や、遠征などを考えると、将来的にPerfumeさんも、ライブビューイング形態が出てくるかもしれません)
ほとんどがアレンジされた内容で、原曲のままは、ほとんどなかったかな。宇多田さんの低音域の声のよさが、すごく響いていました。
バッキバッキのからだを貫通する重低音では無かったですが、宇多田さんの声域や曲の音域に合わせたチューニングだった気もしますので、音はPerfumeさんの場合でもよくなる気もします。

映像に関しては、とても生中継とは思えない、カメラワーク。すばらしすぎ。えっそこで逆光アングル!!スゴすぎ、って感じで、事前のリハーサル、準備がすごく周到だった印象を受けました。
これはアミューズ配信部隊の力なのか。

ライブでの遠い席での「視覚的な距離」は、感じさせないです。映画館の大画面で「ねぇ」の高速ステップをアップで観れることを想像すると、ドッキドッキもんです。
「心理的な距離」は、いかにライブ感を演者、会場と共有できるかが課題かな。
あと、Perfumeさんのライブでは、いつも想いますが、3人いますし、フォーメーションの様々なアングルや、手の先、ステップ、表情、など、見どころがたくさん。いっつも、眼が足りないと思っています目
ので、観たいところがみれない、意図された1つのカメラワークのみでは、足りない気もします。

最低でも、Perfumeさん3人を追いかけられるように、3つの大画面が必要な気が。
(かなーり昔の映画みたいに、すごく横幅が長いスクリーンだと、3分割でできそうですが)、


なので、3つの大画面がムリな映画館では、
 あ~ちゃんシアター
 ゆかちゃんシアター
 のちおシアター
の3構成で、お願いするしかないのかな。(って、同時に観られないじゃないか。)