しばらく母が不在のため
仕事と家事をしながら
父のごはんもすべて私が作ることに。
これまで自分の三食のごはんを
作ってはいましたが、
誰かのために作るごはん
それも 「毎日」!
これは初めてのことです。
彼へのお弁当とか
たまに家族に振る舞うごはん
なら作れるようになりましたが、
毎日三食を飽きないように
工夫していくのはとにかく特訓ですね♪
食材をうまく使い切りながら、
なるべく買い足さずに
どこまでいけるか勝負(ひとりで)
男性が好む見た目、食材、味付け
毎日反応見ながら試行錯誤
めっちゃ研究しています。
あと高血圧な父なので
しっかりバランスも考慮しつつ。
とにかく「おいしい」が最優先
おいしく食べてもらえて
はじめて体の栄養になっていきます。
土鍋で炊いた 炊き込みごはん
きのこどっさり入れて
カサ増し作戦です。
お昼ごはんに作った 親子丼
お肉はしっとり柔らかくて
とろとろたまご
これはかなり自信作で、
ものすごい勢いで食べてくれました。
盛り付けて写真撮ろうとしたら
もう食べられてた…!残念
しっかり男性ウケするものを。
そして、そこには必ず
お野菜のおかずを付けます◎
ビタミンたっぷり緑黄色野菜や
ミネラル、食物繊維たっぷり海藻など
薬味やごまをふりかければ
見た目もぐっと美味しそうに、
抗酸化作用など栄養もUP!
おうちごはんが美味しくできたら
余計なものは自然と食べなくなります。
「美味しいな~」って食べてたら
いつの間にか「体の調子いい!」
というのが理想。
私が目指すのはこれです^^
私が作ったごはんを二人で食べながら、
毎日なにげない話をするようになりました。
リラックスしながら笑い合って。
実は、こんな食卓はじめてなんです。
職人のような父を大尊敬しながら
育ったのですが、
昔からあまりに仕事が忙しく
私たち3兄妹を養っていく責任もあり
いつも厳しい顔をしていました。
親子での会話はあまりなくて
お互い素直に表現できずに
すれ違いが生じていたようです。
だんだん私も大人になり、
「してもらう」ばかりだった立場から
「してあげれる」ようになれたこと。
もうこれは感慨深い!
私が台所に立って
一緒に食べるごはんを作る。
それを囲んで会話が弾む。
美味しそうに食べてくれる。
もっと食べたいと言ってくれる。
嬉しくて泣けてきます…(;;)♡
だから、安心して食べられる
もっと美味しいごはんが作りたい。
そして、この心の通う食卓を
同じように感じてもらいたい。
女性は台所でしあわせを作り出せる。
管理栄養士
インナービューティープランナー
前田みき
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4月23日(土)11:00~14:00 残1名
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