8月入り、夏休み真っ盛ですね。
暑い日が続くと、やっぱり海でどっぷりと遊びたくなりますね。
砂浜で、スイカ割りもしたい、気分です。
でも一方では、その分、海辺の事故の報道も増えてきました。夏休みに入り、さらにこういった事故の報道が増えてくるかもしれませんので、その予防のためにも動画を2つ紹介したいと思います。
海水浴場では大人よりも子どもたちが事故にあう場合が多いようです。ですので、海辺での安全については大人だけではなく、子どもたちも一緒に知っておいてほしい、と思います。
どちらも海上保安庁が提供している動画です。以下のサイトでご覧になれます。
海上保安庁動画配信コーナー
◆紹介したい動画の一つ目は、小中学生向けですが、アニメでとてもわかりやすく海の安全について解説しています。
海で安全に遊ぶために 【第六管区海上保安本部】(5分26秒)
◆二つ目は、離岸流を解説したものです。中高生にもわかりやすいものになっています。
離岸流について(9分31秒) 第三管区海上保安本部
特に、離岸流には要注意です。「あれっ?」と気がついた時には沖に流されてしまってます。自分が初めて離岸流に遭遇したのは中学生の頃(かなり昔になりますが、、、)、家族で海水浴に行った際に沖に流されてしまいました。
その時は「離岸流」などということを知らなかったので、脱出方法も知らず、必死に泳いでも泳いでも岸辺から遠ざかっていく・・・。声をあげて助けを呼ぶにも、岸辺の人たちは豆粒にしか見えない状態で、時すでに遅し。正直、かなりあせりました。
なぜ助かったのだろうと不思議なのですが、
今思うと(たぶんですが)、かなり岸辺から離れて離岸流の流れが穏やかになったところで自然に横に移動したのだと思います。沖への流れがなくなったので、岸に向かって泳いで帰ってきました。
上記の動画にある対応策を知っていれば、あせることなくもっと簡単に岸辺に戻ってこれたんですけどね。
(や)
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