ベスパではじめて公道を走った時、エンジンは吹けないしアイドリングもしない
このままでは楽しくないんでキャブをオーバーホールする事にしました!

シート下の小物入れを外すとキャブレターにアクセス出来ますが、シートとタンクを外した方が断然作業しやすいです。

チョークとアクセルのワイヤーは引っ掛けているだけなのですぐに外せて、後はキャブを固定しているクランプを緩めて左右に回してやればエアクリーナーごと簡単に取り外せました。

何かガソリン臭いなぁと思っていたらやっぱり漏れていたようで、しかも混合ガソリンなのでオイルでベトベトです!そして漏れたガソリンは底にある2か所の穴から排出されるので車体の下までベトベトでした。

これが取り出したベスパのキャブレター『デロルトSHBC19.19』パッと見キレイです!

キャブのガソリンホースが繋がった蓋を外すと少しだけフィルターにゴミが溜まっていました。

トップキャップを外すとスロットルバルブが出てきます。
驚いたのはこのデロルトのキャブにジェットニードルがついていない事!
こんなのはじめて見ました

キャブの底を開けて見るとフロートが変色している以外はとてもキレイな状態でした。
とりあえず外せる物は全部外してキャブクリーナーで洗浄します。

そしてスロージェットを外した時それは現れました!
おそらく不調の原因はこの先端から生えた毛の様な物だと思われます。
どこから入ってきたのか、このゴミが完全に穴を塞いでいました

エアクリーナーの中から折りたたまれた金網を取り出してキレイにしたら洗浄作業は終了です。

後は元通りに組み付けてエンジンに取り付ければオーバーホール完了!

キャブの洗浄も無事に終わったのでエンジンをかけてみるとアイドリングは安定しており、吹け上がりもスムーズになってとても乗りやすくなりました!キャブOH大成功ですね