私は現在、いわゆる「ガテン系」の会社で
会社員として働いています
入社後しばらくは現場作業も担当していたので、
当時は「とんでもない所に入ってしまった」
という思いもありましたが
心理学部からガテン系、そしてまた心理職を志す
という落差が激しい謎のキャリアも
いま振り返ると、カウンセラーとしての目標や
あり方に大きく影響している気がします。
時代と共に変わる価値観
私はいわゆる「リーマンショック世代」で
パワハラ防止法(2020年制定)が無かった
入社当初は大学までの環境から一転し、
・基本、上司や先輩にNOを言えない
(経験と職歴がものをいう)
・重要な事は大抵飲み会か煙草部屋で決まる
・先輩の機嫌で必要な情報が与えられないのが「普通」
・なぜか女性社員だけお茶出し、清掃がある
上記のような状態で、「働くって大変だな」と
辛さをかみしめていましたが、
今はむしろ、会社全体がハラスメント防止や
女性従業員の働きやすさに取り組んでいて
私自身もそれに携わらせて頂いています
入社当初から社会が大きく変わったので
仮に入社時の自分にタイムマシンで会いに行き
今の状況を伝えてもきっと信じてくれないな、
と思う位です。
逆に今、自分がつらい状況でも、
未来は想像以上に良くなっているかもしれない
そんな希望を感じられるようになりました。
「人間万事塞翁が馬」ってことわざ、
案外本当なのかもしれません。
ココナラ
セッションの受付はこちら