こんばんは、やすみですにっこり
 
前回の火星の記事ではいつもの調子から
脱線して自由に書いていましたが、
今後は型どおりに書いたり自由に書いたりを
使い分けられたら良いなと思ってます。
 
ちなみに今回は「型通り」寄りです汗

 

「金星」と「木星」の違い

5回目に紹介する星は、金星と同じく
吉星と考えられている「木星」ですスター
 
西洋占星術で豊かさとか幸せについて
書かれている時、はこの2惑星のどちらかが
絡んでいるんじゃないかという感じがしますが、
 
それは伝統的にこの2惑星が
『吉星』というカテゴリーに入る惑星なことも
関係していると思います。
 
惑星の吉凶をすごく単純化すると、
明るく楽しかったり拡大する傾向の惑星が吉星で
扱いが難しく、物事を引き締める惑星が凶星。
 
そして吉星のうち、楽しむことの担当が「金星」、
物事を広げることの担当が「木星」でしょうか。
 

味わう金星、広げる木星

 

豊かさや幸せについて考えた時、
 
(1)自分が楽しいと思えること
(2)素晴らしい人や物との出会いが多いこと
(3)人に与えられる位の余裕があること
 

上記の条件が、豊かさや幸せだと仮定したら

 

金星の範囲になりそうなのが(1)で、

木星の範囲になりそうなのが(2)と(3)です。

 

「自分1人で完結するか」と「他の人(特に複数人)

を巻き込むか」で分けている感じでしょうか指差し

 

このコーナーでは太陽を含む星や惑星を

紹介してきましたが、これまで紹介した惑星は

「個人天体」というパーソナルな分野を表す星。

 

対して今回紹介している木星は公転周期が

遅いため「社会天体」という世代や集団の

特徴や雰囲気を表す惑星とされます。

 

誰かと仲良くなるとき「好き」とか「素敵!」と

思うものが共通していると、親近感が湧きますが

 

公転周期が遅い星は、同じ星座に同じ星を持つ

人も自然と多くなりますので、

(冥王星とか約20年同じ星座にいますからね)

 

木星以遠の公転が遅い惑星を活用できたら

「素敵なことだからもっとやろう!」という

思いを仲間内で共有しやすくなりそうです。

 

個人的に何かを楽しみたい時は

金星に注目するとより自分に合った物を

楽しめそうですが、

 

みんなで何かを楽しむ時に「木星」を意識すると

思わぬ発展が待っているかもしれません花