サムライJAPAN、本当に優勝してしまった。
1,2回大会は2A,3Aの選手が中心だったが、今回は現役バリバリ、超一流のメジャーリーガーが参加してでの優勝であり、正真正銘の世界一。
最後の大谷VSトラウトの場面では、ネットなどでもまるでハリウッド映画を見ているかのようなシナリオだと言われているが、親爺の年代にとってはそんなもんじゃない。
そもそも親爺年代の野球少年の夢は、まずは甲子園に出ること。
そこで優勝できたら最高、その後万が一でもドラフトにひっかかりプロ野球選手になれたらいいななんてもの。
でも今の若い人たちは甲子園、NPBはあくまでも通過点。
MLB行って、WBCで世界一を目指す。
いやあ、レベルが違う!
放映されていたアニメも、個性豊かなキャラクター達が甲子園優勝を目指すドカベンやアパッチ野球軍(古いな~)
それと巨人のエースを目指す(スケールが小さい(;^_^))巨人の星、侍ジャイアンツ等々。
こんな身近な目標設定のストーリーに当時の野球少年は共感し、夢中になっていたのだよ。
もし仮に、当時MLBを目指す、世界一を目指すなんてアニメがあっても、あまりに荒唐無稽、あり得ない設定に、共感は得られずあれほどのヒットはしなかっただろうな…
それぐらい、今回の優勝は、親爺世代にとっては想像をはるかにこえた出来事だった!!
改めてサムライJAPAN優勝、世界一おめでとう!!!
前置きが随分長くなったが、今回は同じ世界一繋がりという事で…
↓
Glenfiddich 12years(40%)
生産地;スコットランド(スペイサイド)
種類;シングルモルト
価格;3,500円台前後
「グレンフィデック(Glenfiddich)」は、ゲール語で「鹿の谷」の意。
シングルモルト銘柄として世界一の売り上げ。
個人的にはハイボールの原酒としてはあまりにもマイルド過ぎて炭酸に負けてしまい、物足りなかったな~
ストレートとかロックだとライトな洋ナシ感が感じられ、非常に飲みやすいので、そちらがお薦め。
点数:★★★★★★(6点)
※あくまでもハイボールにした場合の点数