味のかつ半@伊勢佐木長者町
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14015478/
中瓶ビール 600円
かつ丼 850円 味噌汁 100円
関内駅から向かうと、長蛇の列をなしている関内二郎を横目で眺めながらその先の交差点を右にまがったところに店がある。
ちなみに二郎の並びを数えてみたら60人。時間は12時15分。あいかわらずの関内二郎パワーおそるべし。
それはさておきこちらのお店のかつ丼は上かつ丼設定がある。
このように上設定がある店は通常肉厚で上下の差を設定しているケースがほとんどである。
さらにこのパターンには2パターンあり、1つは並みでも十分だがよりプレミア感ある極厚を上としている場合と、上がその店のデフォルトで、並みは価格肉厚とも廉価版という位置づけにしている場合。
残念ながらこちらの店は後者のパターンだった。
肉厚は5ミリあるかないか、ハムカツと見紛う食感。
しかしそれ以外は素晴らしい。さっぱりした甘みの割り下はご飯層にしっかり染み渡り汁だく状態で正に自分の好み。赤だしの味噌のシジミ汁や沢庵付きの漬物は共にかつ丼との相性ばっちり。
だからこの店では絶対に1,250円の上かつ丼を頼むべきである(maybe)
点数:★★★★★(5点)