先週金曜日、元首相が暴漢に襲われ亡くなるという痛ましい事件がありました。

 

自分なりのけじめとして、せめて選挙が終わるまでは日常のこと、楽し気な観光のことなどはネットに書き込まないと考えて、フェイスブックその他を含め自粛していましたが、本日からアップです。

 

個人的には、安倍元首相は評価してきませんでした。別のブログに何度も批判記事を載せているくらいです。しかしながら、元首相がこのようなことになるのはあまりに大きな事件ですので、投稿を控えていました。

 

痛ましすぎますし、警備体制の不備も明らかです。細かなことはそのうち書くかも知れませんが、別ブログにはしっかりと記載していく予定です。問題を明確にするのは必要なことだからです。

 

なお、別ブログでは既に、事件に関係したとてもシリアスなことは書いています。気軽な話ではないからです。知人の事件に対する書き込みがあまりにひどかったので、何が人として信用を失ったのかを記事にしています。ここぞとばかりに批判する姿は下品と感じました。

 

また、マスコミの常とう手段、手のひら返しで急にあの人は素晴らしかったというのも下品の部類です。

 

当方はイデオロギー発想を否定しますので、右だ左だ保守だという固定観念こそが、何が本当に大事かを見えなくする悪さだとしか考えておりません。そういう当方はかつて保守を自認していましたが、ある頃からその発想を捨て去った経緯があります。

 

なぜなら、

 

立場や立ち位置が出来るからこそ物事が見えなくなることに気が付き、発想をがらりと変えました。そのきっかけは沖縄やアジア各地を巡るようになってからです。沖縄の苦しみやアジア各地がされたことや苦しみを、実際に現地に行ってようやく理解できたのです。そして今までの保守こそバランスが取れていると思っていたことが、いかに偏っていたかを思い知ることが出来ました。

 

その後に様々な立場の人を見ると、結局は自分が正しい、他を受け入れず、単に批判のための批判に時間を割いている人があまりに多すぎだと感じるようになりました。そんなことで、良い方向に行くはずはないと考えています。

 

さて、本日は通常では見ることが無い瀬戸大橋の写真集です。まず最初、これは自転車の地元走りからの一枚。こういう角度は観光ではまず見ることは無いでしょうね。何せ地元民でもほぼ行かない場所からの撮影です。

続いてこちら、同じ橋の下でも下津井漁港からです。

冬にはご覧の通り、干しタコを見ることが出来ます。もちろん、瀬戸大橋は入れていますよ。

そしてこちら。真横から見る瀬戸大橋。この撮影、結構難しいのです。十分な駐車場が無いので、割とササっと撮影。

そしてこちら。通りゆく電車を入れたものです。

香川岡山間は、電車で何度も往復したのはもちろんですが、多くは車でした。何せ2016年に四国八十八か所のお遍路を達成しています。岡山から何度も通い、達成しているのですが、納経帳はさすがにタイまでは持ってきていません。でも、過去記事に写真があるので証拠、証拠ニヤリ

生涯のうちに一度はやっておきたかった八十八か所巡り、まあ、様々な理由から二度目はありませんが巡っておいて本当に良かったと今でも思っています。なお、車中泊を繰り返しながらどれだけガンガンと回ったか、こちらの記事もよろしければ見てみて下さい、強行軍です笑い泣き