先日ツイッターを見ていると、タイムラインに「スワローズ球団史で最も重要な100人選考会」なるものを発見しました

 

 

拝見したところ、選手や監督などユニフォーム組だけではなく、オーナーやスワローズファンの有名人など多種多様な方をリストアップしており、とても面白いものでした。

 

そこで「ライオンズ版を作ったらどうなるだろう?」と思い、勝手に考えてみました。

 

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1rGIoLh2Cu8rDce3BCeTZ4qfZ6bUkoYk9cazLP1tOgAc/edit?usp=sharing

 

※Googleのスプレッドシートにて閲覧可能です。

 

 

しかし実際にリストアップしてみたところ、絞り切れないったらありゃしない!

 

選手などユニフォーム組は何人でも選べると思い、まずユニフォームを着ていない人たちをリストアップしてみると、「あの人もこの人も」とやっていくうち、51人に膨れ上がる始末(゜д゜;)

 

投手・野手・そして監督などは100人超えるのが分かっていたので、以前からデータを取っている「ライオンズ歴代勝利投手一覧」と「ライオンズ歴代安打数一覧」を参考に、思いつくまま挙げていくと114人。

 

なんと合計165人にもなってしまいました( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!

 

紹介コメントも、Wikipediaをそのまま抜粋するのでは芸がない。なので自宅にあるライオンズ関連の本とそれなりに長い間、見てきましたのでその記憶を思い出しながら、100文字前後で当てはめていく日々。

 

やっとコメントが完成したところで、ここから100人を選ぶため順位付けを行う訳ですが、誰を選ぶかは僕のさじ加減のみ。

 

考えれば考えるほど分からなくなり、一日経つとまた入れ替えたくなる始末。

 

そんなこんなで一応の結論を出し、完成に至った訳です。

 

ちなみに101位以降は考えられなくなくなりましたので、順不同にさせていただきました。

あと僕は大阪の人間ですので、地元埼玉の情報が分からない。

テレビ埼玉や文化放送、NACK5で放送されていたライオンズ関連番組の情報に疎いので、そのあたりはご容赦ください。

 

 

改めて色んな本を読み返すと、ライオンズの歴史において「ジャイアンツへの対抗心」が重要な役目を果たしていることが分かります。

 

西鉄ライオンズを強くした三原脩監督はジャイアンツ及び水原茂監督との権力闘争に負け「窓際」に追い出され、その悔しさを晴らすために福岡へやってきましたし、堤義明オーナーは西武グループの威信をかけて江川卓投手を口説きにかかりましたが、「空白の一日」によってジャイアンツに奪われ、その悔しさから選手獲得の為、お金に糸目をつけない補強を始めます。

そして広岡達郎監督もジャイアンツ並びに川上哲治監督から虐げられ、その悔しさから日本シリーズでジャイアンツを倒して日本一になる事をモチベーションにしてきました。

 

またライオンズと言えば「黒い霧事件」以降(厳密に言えば1960年代半ばから)、球団存続のピンチでした。その苦境を乗り切ったからこそ今があるので、先人たちから受け取ったバトンをこれからも繋いでもらいたいなと切に思います。

 

ま、そんなこんなで僕が選んだ100人+65人を見ていただき

「この人がこの順位っておかしくない?」

「この人が入ってないって見る目ないだろう!」

などと思いながら、ご自身でもいろいろ考えていただきたく思います。

 

では(。・ω・)ノ゙