ダイビングというと、暖かい海に行って、きれいなサンゴとか熱帯魚なんかを見て・・・
なんて想像される方もいらっしゃるでしょう。そして、実際そういうダイビングだけするダイバーはたくさんいます。
でも、ダイビングって実はオールシーズン楽しめるレジャーなんです(°∀°)b
流氷ダイビングというのは、文字通り3月初旬に北海道の知床まで行って、結氷している流氷に穴を開けて、ドライスーツで潜る行為です。氷の張った湖で同様に潜る「アイスダイビング」というものもあるのですが、流氷の下を潜るのは世界中で、日本でしかできないダイビングスタイルです\(゜□゜)/
う~ん、日本人ダイバーなら、一度は経験したいものですね(^~^)
僕は2日間、計5本の経験しかないのですが、これまでのダイビング経験の中でも、最も印象に残っているダイビングのひとつです。
流氷ダイビングの話をすると必ず
「クリオネとか見れるの?」
と質問されます。
たしかにクリオネも見れます。ミジンウキマイマイという、もっとかわいいミッキーマウスのような形をした生物も見れます。ただ、これらは中層に浮いていて、しかも体が半透明で小さいので、見つけるのはとっても大変です。
水底にもギスカジカをはじめ、案外いろいろな生き物がいるので、面白いです。
僕が流氷ダイビングでお薦めしたいのは、なんといっても幻想的な海中の景観です。
結氷しているといっても縦割りの流氷がぶつかりあっているので、ところどころ氷が薄くなっていたり、隙間があったりします。そこから漏れる光は・・・不思議なくらい美しい青なんです!
下からそんな光景を見たら、もうやめられません。
デメリットももちろんあります。
とにかく水温が低い(約-2℃)ので、潜行時に頭にガツーン! と刺激が来ます。
体温は頭から奪われるというのが思いっきり実感できます。
15分もすると、いろんな策を講じても手先、足先が冷たくて、水中にいるのが辛くなってきます^^;
でも、そんなデメリットを補ってあまりある魅力が、流氷ダイビングにはあります。
ダイビングに冒険的要素を求めるダイバーの皆さんには、ケーブダイビングと並んで、おおいにお薦めしたいダイビングといえます。しかし、多くはテックダイビングとなってしまうケーブよりは、お手ごろだと思います。