おはようございます!

舞台『ヘンリー五世』で、劇伴でギターを担当された児島亮介さんの観客目線にも近い感想などをアップされています!

歴史的背景を感じながら、でもエンターテイメントとしての要素もあって、

なるほど!と思える感想となっています!




吉田鋼太郎さん演出「ヘンリー5世」はどんなお話だったか




稽古中から、ヘンリー五世の頃の百年戦争などの歴史的背景をいろいろと調べられて、Twitterにアップされていました!

その内容を読ませていただいて、歴史的背景を私も少し勉強させていただいたりして、

ヘンリー五世の英雄として奉り上げられている姿だけでない、生身の人間としての苦悩を描いている今回の舞台の奥底を感じました!

私からしたら、ヘンリー五世がフランスを攻めた理由さえ、なんだか納得がいかない!(笑)

理不尽に攻められたフランス!みたいな気持ちにもなります!
(フランスびいき!なので…(笑))

戦いに向かう兵士一人一人の気持ちも、実際のところはみんな辛かったはず!

フランス軍にしても、なんのいわれで攻めてこられるのか?!と思うはず!

原作や翻訳本でのフランス皇太子は、バカ王子と言われているけど、

そこにも血の通った生身の人間の泥臭さも、苦悩もあるだろうし、

シェイクスピアの物語がより、身近に感じられる作品になっていたと思いました!!

作品の中で演奏されていらっしゃる曲も紹介して下さっています!

それがとてもいい!!

舞台の場面、場面を、思い浮かべながら聴くと、さらに鮮明に思い浮かべることができます!!

是非!皆さんも読んで、聴いてみて下さいね!