陸前高田 ヤルキ キャンプ -32ページ目

1月9日 まさかのユンボ

9日。月曜日。祝日。


また、ブログさぼってしまった。

やらなきゃいこい作業残りまくりで、忙しすぎて中締め日は延期。
結局、10日になりました。。。

さ•ら•に。
オレは、1月一杯は引き継ぎで、いなきゃいけないかなって感じですね。
はぁ~。


キモタクは、最後の挨拶まわりと荷物の整理。
オレとデビしゃんも、一緒に荷物や道具の整理などをやりました。
隊長は、ヤルキタウンスペースの整地の手伝いをしてました。


夜は、バイバイするキモタク、隊長と一緒に食べる最後の晩餐。
。。。のはずが、隊長は遊びに行っちゃった。
薄情者め!


で、オレがキモタク所望の食材をマイヤに買いに行って帰ってきたら。。。


なんと、ユンボ発見。


「おおー、早かったな。急いで行ってきたのか?」
「いや、青森行った時点で断念しました。お金使い果たしたんで。」

「は?この前退職金10万やったばっかだべ。」
「それが、自分でもわかんないんですが。燃え尽き症候群になっちゃって。全部使いました。」

「使い過ぎじゃね?女遊びか?ギャンブルか?」
「いや、違います。」

「だったら、6日で10万以上使わねーんじゃん?何に使ったんだ。」
「いやー、自分でもわかりません。」

「なんでわかんねーんだよ!どうしても行きたいって言ってたのは自分だべ?」
「オレは、三月に行きたいって言ってたじゃないですか。一月だなんて無茶苦茶です。ありえません。」

「ありえるわ。約束して行ったんじゃねーの?函館でイカめし買って送るってデビしゃんに言ってたじゃねーか。」
「いやぁ、諦めました。またH建設で出稼ぎして出直します。」

「じゃ、ペナルティはどうすんの??全剃りか?」
「あ、これ。」
1000円ぐらいの青森土産を差し出すユンボ。

「なんだ、てめー。舐めてんのか?そんなんで許されるわけねーべ。」
「え?」

「罰ゲームやるぞ!」
「いやいや、無茶言ったのはジョンさんじゃないですか」


。。。こいつ、約束守れなかったの何にも悪いと思ってねー。

これからオレがいない状態でヤルキハウス引き継ぐのに根性試しするはずだったのに、見事期待を裏切りやがった。
しかも、十分達成できる金も、これからヤルキャン続けるための金も全て使い果たして。。。


つーか、7日解散を知ってるユンボは、もうみんないないと思って帰ってきたんじゃねーの!?

許せねー!


マジ、ただでは済まさないぜ。
ま、クビかな。


ジョン

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