1月25日〜27日 本部長の来襲 2nd Season
25日。水曜日
ご近所の解体2日目。
もう解体は、ユニックの出番はないし、ヤルキャンは不参加。
本部長は手伝うらしいので、前日から宿泊中。
車運転できないからねー、市の反対の矢作から来るなら、泊まった方が来やすいわけですが。。。
実は、二泊三日目。
オレはまだやんなきゃいけないことあるけど、本部長いるといろいろ指南が入るし、あんまり集中できない!
「オレはこうやるの」っていっても、通るわけもなく。
結局、大工仕事はなんもやらず。
本部長は「こうやってやるんだ!」ってな感じで掃除や料理とかいろいろやっくれて助かるけど、持ち前の威圧感!?があって、周りのペースが完全に狂っちゃう。
三時に現場が終わってハウスに帰ってきて、
「晩飯の買い物行くぞ!」
と、本部長。
オレ「あれ、今日、帰るんじゃないすか?」
「あと少し解体仕事あるし、しばらくここにいるか。」
「え!?息子ののりさんが待ってますよ」
「矢作は、ユンボがいるからいいんだよ。」
「マジっすかー。帰った方がいいですって。」
「いいんだよ!」
とゆーわけで、本部長の確変に突入!
代表のバトンタッチまで、あと5日?
残された時間が~。
何も作業なかったら付き合えるんだけどな~。
(↑ホントかよ!)
26日。木曜日。大雪。
本部長は、解体3日目。
のはずが、雪のため中止。
つーわけで朝から、確変継続確定!
全て凍りついてたので、作業もできず、水道管を解凍したり、本部長とお茶しながらお話して過ごしました。
本部長と復興の湯は、ヤルキャンの海の親みたいなものだし、今までの積もる話とかもしました。
オレは、ボラをノリでやって抜けられなくなって10ヶ月。
その間に30歳になっちまった。
「ま、金も時間も使い果たしたけど、イイ勉強になった!
っつーことにするしかないわなー。
実際、たくさん友達できたし!」
って言ったら、本部長、
「は、勉強!?ボランティアばっかやってたら、気が狂っちまうよ。」
名言出ましたー。
その側面も否めない。
復興の湯もヤルキャンも、活動に関してはいろんな人に支援してもらったけど、個人として入ってくるものはほとんどないし、被災者だった本部長は、なんだかんだ結構損した部分も多いんじゃないかな。
本部長は、いろんなタイミングで市や社会福祉協議会に
「そろそろ、公的機関が交代するべきだ」
ってお願いし続けてたけど、叶わなかったし。
それでも、必要性があったから本部長はふんばってたんだよね。
マジメで、本当に役に立ってるグループほど、「やってらんない」ってよく聞くし。
撤退していくボラ団体は、「自分たちがいなければ、その活動が続いていかない」ということに、一種の敗北感を感じてるんじゃないかな。
オレは、心強い人たちが引き継いでくれるから、安心して去れるけど。
ま、もとより必要性とか関係ないグループでしたから。
そんな感じで、本部長とお茶会すすってました。
ごめんね、コリーさん。
たくさん仕事残していくの超確定です。
夜は、隊長の実家にご挨拶に行きました。
ついでに、勉強教えたろと思ったけど、本人あんまりやりたくなさそうで、結局はぐらかされて、ばーちゃんと父ちゃんと雑談して終了。。。
隊長、ちゃんと勉強してるのか!?
ま、勉強は姿勢でやるもんだから、やりたいと思えなきゃ、やれないわな。
特に高校時代なんて、勉強どころじゃない誘惑がたくさんあるし。。。
もろもろを乗り越えれた人間だけが、受験戦争(ってもう言わないか)に勝てるわけで。
がんばって欲しいですな。うん。
さらに、その後のりさんと密会。
「最近、本部長うち居ますけど。」
「知ってる。あげるよ。」
「え、え、永住なん!?
。。。自分ちだったら、しばらくいても構わないけど、ハウスはボラ宿として使わなきゃなんないから。
そのために、オレ高田に残ってるんだから。
今は集中させて下さい。
落ちついたら、いくらでも遊びに来ていいし。」
「わかったー。」
「絶対だよ!」
しっかり、密約を交わしました。
超気合い親父の本部長、超おっとりののりさん。
ちぐはぐな親子だって思ってたけど、やっぱり仲悪くなるときもあるんだねぇ。
直接ではないだろうけど、原因はユンボにもありそうだな。。。
ヤルキャンを追われ、今度は被災者のスネをかじることになったユンボ。
彼としては、旅の目的だった新しいネグラを見つけたみたいだけど、まじでいつまでも話題に登るやつだぜ。
27日。金曜日。
いやー、寒波がカンパない。
突貫工事のヤルキハウスは、基本常に凍結状態。
本部長は、解体へ。
その間、みんなに
「本部長、いつ帰るの!?」って、質問責め。
「住むらしい」って言ったらみんな青ざめてた(笑)
夜は、世話になった小友の工務店で新年会。
高田に残ったデビしゃん、ハウスを引き継いでくれるコリーさん、さよならするオレで参加。
近所のおっちゃんも交えて、冗談いったりして盛り上がりました。
その間、前日の打ち合わせ通りのりさんがハウスを急襲。
家出!?本部長と一緒に帰りました。
よし、作戦成功!!!
早く仲直りして下さい。
本部長の襲来は、4連泊でストップでした。
ホント、おれんちだったら、いつまででも居てくれて良かったんだけどなー。
本部長をNYに誘うかな(笑)
ジョン
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ご近所の解体2日目。
もう解体は、ユニックの出番はないし、ヤルキャンは不参加。
本部長は手伝うらしいので、前日から宿泊中。
車運転できないからねー、市の反対の矢作から来るなら、泊まった方が来やすいわけですが。。。
実は、二泊三日目。
オレはまだやんなきゃいけないことあるけど、本部長いるといろいろ指南が入るし、あんまり集中できない!
「オレはこうやるの」っていっても、通るわけもなく。
結局、大工仕事はなんもやらず。
本部長は「こうやってやるんだ!」ってな感じで掃除や料理とかいろいろやっくれて助かるけど、持ち前の威圧感!?があって、周りのペースが完全に狂っちゃう。
三時に現場が終わってハウスに帰ってきて、
「晩飯の買い物行くぞ!」
と、本部長。
オレ「あれ、今日、帰るんじゃないすか?」
「あと少し解体仕事あるし、しばらくここにいるか。」
「え!?息子ののりさんが待ってますよ」
「矢作は、ユンボがいるからいいんだよ。」
「マジっすかー。帰った方がいいですって。」
「いいんだよ!」
とゆーわけで、本部長の確変に突入!
代表のバトンタッチまで、あと5日?
残された時間が~。
何も作業なかったら付き合えるんだけどな~。
(↑ホントかよ!)
26日。木曜日。大雪。
本部長は、解体3日目。
のはずが、雪のため中止。
つーわけで朝から、確変継続確定!
全て凍りついてたので、作業もできず、水道管を解凍したり、本部長とお茶しながらお話して過ごしました。
本部長と復興の湯は、ヤルキャンの海の親みたいなものだし、今までの積もる話とかもしました。
オレは、ボラをノリでやって抜けられなくなって10ヶ月。
その間に30歳になっちまった。
「ま、金も時間も使い果たしたけど、イイ勉強になった!
っつーことにするしかないわなー。
実際、たくさん友達できたし!」
って言ったら、本部長、
「は、勉強!?ボランティアばっかやってたら、気が狂っちまうよ。」
名言出ましたー。
その側面も否めない。
復興の湯もヤルキャンも、活動に関してはいろんな人に支援してもらったけど、個人として入ってくるものはほとんどないし、被災者だった本部長は、なんだかんだ結構損した部分も多いんじゃないかな。
本部長は、いろんなタイミングで市や社会福祉協議会に
「そろそろ、公的機関が交代するべきだ」
ってお願いし続けてたけど、叶わなかったし。
それでも、必要性があったから本部長はふんばってたんだよね。
マジメで、本当に役に立ってるグループほど、「やってらんない」ってよく聞くし。
撤退していくボラ団体は、「自分たちがいなければ、その活動が続いていかない」ということに、一種の敗北感を感じてるんじゃないかな。
オレは、心強い人たちが引き継いでくれるから、安心して去れるけど。
ま、もとより必要性とか関係ないグループでしたから。
そんな感じで、本部長とお茶会すすってました。
ごめんね、コリーさん。
たくさん仕事残していくの超確定です。
夜は、隊長の実家にご挨拶に行きました。
ついでに、勉強教えたろと思ったけど、本人あんまりやりたくなさそうで、結局はぐらかされて、ばーちゃんと父ちゃんと雑談して終了。。。
隊長、ちゃんと勉強してるのか!?
ま、勉強は姿勢でやるもんだから、やりたいと思えなきゃ、やれないわな。
特に高校時代なんて、勉強どころじゃない誘惑がたくさんあるし。。。
もろもろを乗り越えれた人間だけが、受験戦争(ってもう言わないか)に勝てるわけで。
がんばって欲しいですな。うん。
さらに、その後のりさんと密会。
「最近、本部長うち居ますけど。」
「知ってる。あげるよ。」
「え、え、永住なん!?
。。。自分ちだったら、しばらくいても構わないけど、ハウスはボラ宿として使わなきゃなんないから。
そのために、オレ高田に残ってるんだから。
今は集中させて下さい。
落ちついたら、いくらでも遊びに来ていいし。」
「わかったー。」
「絶対だよ!」
しっかり、密約を交わしました。
超気合い親父の本部長、超おっとりののりさん。
ちぐはぐな親子だって思ってたけど、やっぱり仲悪くなるときもあるんだねぇ。
直接ではないだろうけど、原因はユンボにもありそうだな。。。
ヤルキャンを追われ、今度は被災者のスネをかじることになったユンボ。
彼としては、旅の目的だった新しいネグラを見つけたみたいだけど、まじでいつまでも話題に登るやつだぜ。
27日。金曜日。
いやー、寒波がカンパない。
突貫工事のヤルキハウスは、基本常に凍結状態。
本部長は、解体へ。
その間、みんなに
「本部長、いつ帰るの!?」って、質問責め。
「住むらしい」って言ったらみんな青ざめてた(笑)
夜は、世話になった小友の工務店で新年会。
高田に残ったデビしゃん、ハウスを引き継いでくれるコリーさん、さよならするオレで参加。
近所のおっちゃんも交えて、冗談いったりして盛り上がりました。
その間、前日の打ち合わせ通りのりさんがハウスを急襲。
家出!?本部長と一緒に帰りました。
よし、作戦成功!!!
早く仲直りして下さい。
本部長の襲来は、4連泊でストップでした。
ホント、おれんちだったら、いつまででも居てくれて良かったんだけどなー。
本部長をNYに誘うかな(笑)
ジョン
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