9月22日 台風の爪痕 | 陸前高田 ヤルキ キャンプ

9月22日 台風の爪痕

22日。曇りときどき雨。

激しい雨台風の翌日。。。
もちろん、朝は5時起きでした。

ヤルキハウスは大丈夫か、ユンボは冷たくなってないかが気になり、オレはみんなに先立って、7時に現場に到着。

。。。わしたものの、結果は、ガビーン。

敷地は、ビショビショでぬかるみまくり。
まだ防水シート貼ってない家もビショビショ。
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ハウスの部材や備品を入れておく倉庫が無いので、厚手のビニールシート被せてたんですが、全部はがれて濡れてました!
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しまいにゃ、絶対濡れてはいけないフローリング材も。。。
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ハウスの中に入ってみると、まだ床を貼っていない場所から、ネコが侵入した形跡も。
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↑基礎が木杭だから、小動物は簡単に侵入できます。

やり場のない怒りは、もちろんユンボへ。
「キサン、何しとったんじら、たわけ!死んでもいいから、守らんかい!はよ来て手伝えっ!」
って感じで、朝からカチギレ。

まだ寝ていたユンボは、ビックリ。
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とりあえず、慌てて手伝いにきました。

とりあえず、濡れたものを全部ふいて、フローリング材は陰干し。

すごい落ちているユンボを心配してくれたフミくんは、一生懸命手伝ってくれました。
復旧作業に3時間ぐらいかかりました。

この日は、名古屋支部の作業最終日だったので、フミくん、カンちゃん、オレは、受け付け時間過ぎてるけど、ボラセンへ。

ボラセンの前で交通誘導してるおっちゃんが、台風の影響でボラはほとんど中止で仕事ないといってました。

ダメもとで受け付けいくと、仕事ありました。

内容は、ガレキの集積場所への仕分け、運搬。
やっぱね、道具揃えてるグループにしかできないハードワークは、いつもストックされてるんです。

ユニック使うほどの量でもないので、キモカーの代車、サンバーダンプくんに乗り換えて出動。

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↑ビフォー

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↑完了

デカイ物はチェーンソーで切り刻んで、重い石系を除き、全部もってきました。
楽勝。

オレたちに対しての需要はまだまだあるみたいだから、早く撤去を中心にした仕事に戻りたいなーと思いました。

他の部隊は、米崎の現場をやってもらいました。


ジョン

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