7月26日 | 陸前高田 ヤルキ キャンプ

7月26日

26日。晴れのち雨。

若、キモタク、ユンボは仕事。

デビしゃんは、鈑金の仕事。

いちろうくんは、気仙沼でピエトロ。

おれとけんけんは、朝6時から、米崎予定地にある側溝用のフタを探しにいきました。
予定地は、被災境界線になっていて、土地への侵入口は浸水地域。
その時に、道路脇の側溝のフタをかなり持ってかれました。
今まではそこらに落ちていたフタをつけてましたが、どうやら今つけているフタでは重機が踏む時の耐久力が足りないらしい。

この日から、整地用の土を運んぶダンプや重機が来る可能性があったので、朝早くから、耐久力のある幅500mm深さ90mmの規格のフタ13枚を捜索に出かけました。

側溝だけにソッコー見つかりましたが、やっぱこれが重い。
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持ってくるときはなんとかなったけど、朝飯食ってないし、設置するときにはヘロヘロになってました。
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途中けんけんは手をはさみ、その痛みと恐怖と空腹でヤルキがダウン。
でも、朝終わらせたかったので、がんばってもらいました。(笑)
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いやー、けんけんがんばった。

帰宅して朝飯を食ったあとは、また卓球場裏の草刈りとかの続きでした。

お昼ごろ、土を持ってきてくれるO組の監督さんが、ハウス予定地に土盛り用の油圧ショベルを搬入してくれました。
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さくっと油圧ショベル持ってきた監督さん、かっこよかったわー。

最近「車両系建設機械」をデビしゃんがとったところだし、ヤルキャンにも一台欲しいわー。
おちてないかー。

ということで、やっとこさヤルキハウス計画が動き出しました。
あとちょっと?だ!がんばるぞ!

この日も、クソ暑かったので、サヤカちゃんがプレゼントしてくれたジャグが大活躍。
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いやー、2人で4リットルぐらいペロペロいけるね。

で、夕方からは、雨。
木材にビニールをかけて帰ろうとしたら、デビしゃんから電話。

なんと名古屋でもらった軽トラが走らなくなったらしい。
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現場に球根、牽引して運んだあと修理しました。
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バッテリーあがってて、ブレーキがききにくくなってたから、被牽引車の運転怖かったわー。
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どうやら、雨で電気系統がおかしくなった様子。
とりあえず復活しましたが、軽トラ使えなくなるのは、痛すぎる。
もらったものだからモンクいえないけど、ボロだからなー。

夜は、北海道のエンプロジェクトと、竹駒にできたとうごう薬局の人たちを呼んで焼き肉パーテー!
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復興の湯の炊き出しで大量余った肉をストッカーで凍らせて、チョビチョビくってましたが、この度ストッカーさんもお逝きになり、すべての肉が解凍状態になりました。
残ったのは、1人暮らしでも困るような小さい冷蔵庫だけ。。。
もうチョビ2食いつなぎ戦法は使えないので、最後の豪華な晩餐でした!

お客さんは女性の方が多く、きゃぴきゃぴ盛り上がりました。
やるなぁ、エンプロジェクト。
どっかの海旅団とは違うわ(笑)

これからは、素麺おかずに米を食う生活かなっ!
ヤルキハウス建てるし、予算切り詰めないとね。

NY行ってしばらくのとき、超金欠で、1日ホットドッグ一本を一ヶ月やって、マジガリガリになった素敵な経験を思い出します。
何人生き残るか、楽しみだねっ!

そんなこんなで、ガチャガチャした1日でした。

ジュン

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