たとえば、対人賠償保険金は、テ三年前までは自賠責保険と任土巳傑険を合わせて天○○○加入している保険が自分にとって適切かどうかも、年寛直す必要があるといっていい・そうした加入の際の見直し点をいくつか考えてみる必要がある。
まず対人賠償の保険藷である。.」の対人保険金は、事故の際に過失割合(後述)が七〇~一〇〇あることも考慮して、任意保険の対人保険には充分余裕をもって入っておきたい。
いま損害賠償金は「一億円時代」などといわれ、上昇の一途をたどっている。そこで仮に賠償金を一億円としてみよう。
対する保険金は、自賠責保険から二〇〇〇万円は確保できるので、任意保険が八〇〇〇万円あれぽ、その分を埋めることができる。
もしも任意保険に五〇〇〇万円しか入っていなかったら、この場合、任意保険で必要な八〇〇〇万円には三〇〇〇万円足りず、その分を自分で調達しなくてはならなくなる。
加害者と被害者の過失割合をみると、加害者七〇.若、被害者三〇.軒の比率が多い。これが歩行者が被害者であると、加害者九〇若、被害者一〇.雷が多いし、酒酔い運転やスピード違反などでは、重傷や死亡といった重い人身事故になりやすく、加害者の過失が一〇〇。若というケースも少なくない。
そうなると、賠償額も大きく、過失割合も重く、保険金の充分な備えが必要となる。
首都圏にある安田火災海上保険の支店では、対人保険の加入者は最近、八〇〇〇万円か一億円の保険金に入るのが目立った傾向という。
クルマ事故に限らず、人命に関する損害賠償請求額が高額化している今日だけに、年間数千円しか違わない対人保険の保険料もヘタに惜しめないのであ自損事故保険は限度額いっぱい加入せよ
60や同乗者への備えに用いる。自損事故保険とこの保険との大きな違いは二つある。
一つは、事故相手があってもなくても保険金が支払われること。事故相手のクルマがいれば、相手の対人保険からも支払われるが、その保険金が少ないときに備えられる。また、事故相手がいない自損事故の場合でも、自分や同乗者への備えに入っておくと便利である。
二つには、治療費などは事故相手のクルマがあれば、その相手の自賠責保険や対人保険から支払われるが、それでも入・通院すればさまざまな費用がかかる。その埋め合わせとして、日割りで支払われること。
この保険金は、自損事故保険が対人保険に関わりなく一四〇〇万円なのに対して、対人保険の一〇若まで入れ、標準は五〇〇万円となっている。ただし、割増保険料を上積みすると一〇〇万円単位で保険金を増額できる。
事故には、相手が必ずある、とタカをくくっているのは油断で、用心するに越したことはない。
自損事故保険の一四〇〇万円に搭乗者保険の限度五〇〇万円を足せば、一九〇〇万円となり、他人への賠償保険金の最低限度となる自賠責保険二〇〇〇万円にほぼ匹敵する。
この五〇〇万円を確保するには、対人保険には少なくとも一〇倍の五〇〇〇万円は入っておくというわけだ
