こんにちは、Fです。
職場のコミュニケーションについてお話します。
社会に出て数年たつと、やがて後輩ができます。場合によっては部下もできます。指導される立場から指導する立場へ、評価される立場から評価する立場へかわります。
部下は上司を選べませんが、上司もまた、部下を選べないものです。
自分とは全く違うタイプの人物だとしても、コミュニケーションをとらないわけにはいきません。
企業は利益を出すために集まっている集団であって、好き嫌いでメンバーを選んでいません。ですから、問題があって相談したとき、相手から返ってきた答えが解決どころか逆に「ストレス」になってしまった、ということも現実にはありえる話です。
後輩や部下に相談されたとき、あなたはどんな聴き方をしていますか?
また、あなたが相談したとき、先輩や上司はどんな聴き方をしていますか?
相談を受けるときは、以下のような発言に注意してください。
→他のメンバーと比較するのはNG
「他の社員はちゃんとできているぞ?それはお前だけだ」
→話を最後まできかないのはNG
「(話の途中で)結局何がいいたい?結論はなんだ?」
→自分の武勇伝を言うのはNG
「俺も昔、似たような経験したが、すぐに解決したぞ?」
→適当に流す
「よくわからんが、気のせいじゃないのか?」
これらの言葉は、あなたに相談する気をなくさせるのに十分な力をもっています。
また、以下のような態度をとることにも注意してください。
→相手の目を見ない、時計をたえず気にしている
→腕組みをしながらきく
→貧乏ゆすりをする
→ペンや指でコツコツ机をたたく
・・・このような態度も、あなたに相談する気をなくしてしまいます。
相談する立場になってみると、よくわかるのですが「共感」がとても大切です。相手の立場になって(なったつもりで)聴く、ということです。
ここで間違ってはいけないのが、共感ではなく「同情」してしまうことです。
共感と同情はちがいます。情けをかけても、問題は解決しません。
相手をあるがままに受け止めるために、共感して聴いてください。
そうすることで、必ず良い方向に向かいます。
職場でのコミュニケーション問題は、常に転職理由の上位にランクインしています。
なんとなく職場の人間関係に不満があって、転職を考えている方は、今一度コミュニケーションのあり方についてチェックしてみましょう。
どこかで聞いたようなフレーズですが、
あなたが変われば、世界(あなたの周り)は変わります。
あなたにとっての「世界」は、あなたが(あなたの認識によって)作りだしているものです。
コミュニケーションのあり方で、あなたを取り巻く環境は良くも悪くもなります。よいコミュニケーションを取っておくにこした事はありません。
そうはいっても、アイツだけは仲良くなるの無理!って人もいますよね・・・
しかし前述したように、会社はそもそも好き嫌いでメンバーを集めていないのです。合わない人がいるのは、いわば必然ともいえます。
好きとか嫌いとか同情などの感情ではなく
あるがままの相手の立場に立って、共感して聴くのです。
繰り返しますが、無理に好きになる、または同情する必要はありません。
「きちんと聴く態度」をとって
「相手のやる気をそぐ言葉」は使わず
「共感して」相手の話を聴いてみてください。
あなたが転職をしても、今の仕事を続けても
あなたを取り巻く環境は変わります。
必ずです。
