鼻 3 ~セルフケア~ | てんゆうでござる! -鍼灸と易占と?-

鼻 3 ~セルフケア~

鼻炎の場合は
襟足のマッサージや、両腕を肩の高さまで上げて”肩胛骨を動かすように”運動、ストレッチをしましょう。

また、首、肩、肩胛骨間をドライアーで温めるのも有効です。
ただし、ドライアーで温める欠点は、充分に温まる前に皮膚が熱くなることです。
ですから、一度温めて30秒から1分弱休んで、また行う。これを5回位はやってみて下さい。

それから、足腰、特に膝から下の”むこうずね”や”ふくろはぎ”を強めに揉んでほぐしましょう。


鼻づまりには”迎香(げいこう)”というツボがあります。
”小鼻”の外側で、法令線(笑ったときに出る口の外側の線)の始まる辺りです。
圧してやや”ズーン”と感じますので、さらに上(目)の方向に圧し上げる様にすると効果的です。

それから”上天柱(てんちゅう)”というツボです。
後頭部に出っ張った骨がありますね。ここから指を真下に滑らせると”凹み”があります。
この凹みから外側へ1cmの辺りに、圧して”ズーン”と気持ち良いところがあります。ここをよくマッサージして下さい。

また、頭には蓄膿症などに有効なツボはあり、お灸が効果的です。
しかし、これは難しいので、爪楊枝を7本輪ゴムで束ねて下さい(うまく纏まるはず)
これで”額の上の生え際”から”頭のてっぺん”までのエリア(中心線から2~3cm幅)を叩いていきましょう。


腎臓の疲れを取るツボとして”腎兪(じんゆ)”があります。
体の脇をずっと下に触っていくと、肋骨が終わる(触らなく)所があります。左右のこの点を結び、背骨と交わる点を求めます。
この点から外側へ5cmくらい、腰の筋肉の一番盛り上がっている辺りにあります。
ここを気持ちよく、揉みほぐすように刺激して下さい。

これらのツボを「今より悪くしない」くらいの軽い気持ちでやってみて下さい。


あと余談ですが、家相では寝るところの近くが”トイレ”だったりすると、鼻に良くないようですよ。



今後も、この様な感じの記事を載せていこうと思います。
ご希望のもの(症状)がありましたら、コメント宜しくお願いしますv