おはようございます(^o^)
先週、ヤリン・カーのタイヤ交換をしようとしたら腰を痛めて断念したヤリンです(T . T)
どなたかヒマだったら手伝っていただけないでしょうかw
さて、昨日ヤリンは、お彼岸の時期ということで実家に行ってまいりました。
お墓参り→お昼ごはん→実家でヤリン母とコリンがオヤツを食べながら延々おしゃべりというのが定番コースになっています。
女子トーク?の間は、ヤリンはやることが無いので自分の部屋に行くのですが、額に入ったある一枚のポスターを必ず見るようにしています。
説明不要かと思いますが、アイルトンの写真です。
実はこのポスター、ちょっと訳アリでして…
確か2002年に新宿で開催された、アイルトンの写真のみが展示されている写真展を偶然訪れました。
金子博氏やジョー・ホンダ氏のような高名な写真家の個展ではなかったからなのか、たまたまなのか、その時の訪問者はヤリン一人でした。
貸し切りをいいことに、ひたすら眺めていたのですが、突然背後から男の人に声をかけられました。
その人曰く、これらの写真は自分が撮影したもので、欲しい写真があったら売ってあげてもいい。
キミはだいぶ熱心なファンみたいだから安くしてあげるよ。
普通なら40から120万円くらいするんだけど、特別に10万円でいいよ。
…は?…
初めて会った人にこんなカンジで声をかけられて、本当に写真家なのかもわからないのに信じられると思います?
ヤリン、信じたんですね…
その後もいろいろ話したいからと、ナゼか場所を表参道辺りに移して呑むことに。
今思えば、意味不明過ぎる…
その後も何回か連絡を取ることになり、結局1枚買うことに…
払いましたよ、ジュウマンエン…
それがこのポスター、ではなくて、買った方はしまいこんでいるので普段は見ることができません。
このポスターは、写真展の入口に貼られていたもの。
お近付きの印にサイン入りであげるよと、タダでくれました。
写真下のコピーは十字架をモチーフにしているんだとの蘊蓄も付いてきましたね。
このように、自分でもよくわからない経緯で手に入れたポスターですが、実はとても気に入っています。
レースとは無縁そうなその表情と、見つめている先は何なんだろうと、眺める度に思います。
どうして今回この話をしたかというと、今日はアイルトンの誕生日なんですね。
今でも生きていたら61歳ですか…