長々続いたエリーゼ記、とりあえず最後です
受けたかった真面目な理由
初めてのコンクール。
学生時代も一度も受けたことがありません。
師事していた先生の門下には、今現役で活躍されてるピアニストさんもいるし、音大進学、コンクール受ける人も多かった。でも、私は一回も「あなた、コンクール受けてごらんなさい」と勧められたことはありませんでした
縁がなかったコンクール、受けたくなった1番の理由は、「下手すぎて自分に自信がなくなったから」
一応、時間の許す限り練習してるのに人前で弾いても失敗ばかり。上手くなりたい。今習っている先生はしっかり教えて下さるけど、優しいので、アドバイスも気を遣って頂いてるのがわかる。他の先生から厳しめのコメントが欲しい。
そもそも、私って相対的にどのくらいのレベルなんだろう?箸にも棒にもかからんのか?立ち位置が知りたい。それが最大の理由でした。
講評が来た!
で、待ち望んでた講評が来ました!1人、キッツい先生がいらっしゃるそうだけど、ウェルカムよ
A先生はマル4つ、良い所だけ記載して下さった。特に大きな改善点なし。
B先生は良いが2つ、ダメが1つ。最大の改善点はフレーズ、ペダル。1番具体的で参考になった!
◯小節目まで踏んで、◯小節目で踏み替え、とかギッシリ書いて下さいました。
C先生は良いが3つ、ダメが1つ。表現は異なりましたが、B,C先生の指摘は同じ、フレーズの捉え方。音楽がブツ切りになってしまっている。大きな流れを感じること。
面白かったのは、B先生とC先生の項目評価(テンポ感、構成力)が真逆だったこと。これは一体、どう考えたらいいんだ?いいのか悪いのかどっち?
講評ってこういうことがよくあるのでしょうか?先生にも結果報告の際に動画を送って聴いて頂いたので、次回レッスンで聞いてみよう。
オーディエンスカード、4枚も頂きました!嬉しかったです、ありがとうございました
私、筆記用具を忘れて書けず、本当に申し訳ないです。持ち物リストをアプデしておきました。
賞状も頂いた。何気に人生初かも
全国大会
本選の案内も入ってました。次こそと意気込んで詳細を確認して改めて、どうしよう?今更だけど平日なのよね、、有給取らないといけない。でもその分、子らは学校だから有給さえ取れば夕方まで私はフリーで気は楽。
最大のネックは
参加費、たっか!!
いや、分かっちゃいるのよ、ホールだの先生方への謝礼だのスタッフ人件費だの諸経費がかかっているのは、、
でもなー、、レセプション代8000円が込みなのね、、夜は絶対に出れないからまるっとドブ金になってしまう。レセプション申込みが任意なら迷わず出るのに、、予選と合わせると私にはかなりの出費。それなら最初からエリーゼなんかに出るなという話ですが
せっかくチャンスを頂いたのだから是非出たい。けど、さすがに趣味にこんなに費やしていいものか、、ちょっと躊躇しております