いよいよ明日から4月1日だ。

よもや退職をして1年間何事もなかったかのように

働くことになろうとは、考えもしなかった。

年金をもらいながら、退職金を細々と使い、

少しぐらいの贅沢をたまにして、

あとは子供たちの今後を見守るのだろうと思っていたら、

あれよあれよと、月日は過ぎ、

再任用の初年度は終わった。

 

年金が出るまではあと4年。

信じがたいものがある。

おそらくこの四年で、力尽き病気になって、死ぬ人も多かろう。そういう自然減で、年金の支払い能力の欠如をごまかそうとする、この日本のやり方を、誰も止められないんだから、ひどい話だ。

 

昔、学資保険を積み立てていたら、その会社が突然破綻して、そのお金が消えたことがある。

こういう軽い詐欺的行為は、世の中公的に結構行われている。

NTTの電話の権利金も似たようなものだ。

電話を開設するときに15万円だか、いくらか忘れたが、

結構な権利金を払った気がする。

それが、民営化かなんかの時、権利金は没収されたままになった。

気が付くと、巨額のもらえる権利を持つ、国民のお金を国や企業が勝手になかったことにする。

こういう国なんだ。

本当に安心できない。

 

きっと正式な手続きを踏んでいるといっても、

沖縄基地のように、国全体としては賛成でも、

一番不利益を被る当事者たる沖縄の人が反対している基地問題が、国益を考えて正式に、沖縄の人の我慢を強制する。

こういう国なんだ。

 

暮らしやすいはずがない。

国や企業に乗っかって、新規事業に、移行していければ儲かるが、古くなった部分で生きている人は、財産や権利が没収される。地上げみたいなものだ。

 

おっと、なんだか話がそれまくっている。

きっと昨日、NHKスペシャル「下山国鉄総裁変死事件」を見たせいだな。。

 

日本は主権国家か?

本当にそう思う。主権はどこにある。

意思決定の大事なところに「力」が働いて、煮え湯を飲まされる。結局どの国も、そうなっているんだな。複雑な事情が絡まりあって、単純明快な正義は通らない。

力あるものの意向の範囲内で、自由らしきものは許容される。

 

ああ。

 

で、外貨建て保険返戻金試算は

11ドル増えて、為替は土日なので変更なく、103%は変わらず。きっと4月1日に激変するのだろう。

 

体重は昨日風呂前75.5㎏→今朝起きぬけ75.0㎏

全身をつまんでみると

腹周辺の前と横の皮下脂肪が取れない気がする。

腕や足や背中は、筋肉が勝っている。