どうも神道です。
稽古場日誌ですょ!

6/30は、
稽古ではなく、机を囲んでの話し合いでした。

というのも、大阪公演は恥ずかしながら、個人個人では深く考えていたものの、役者全員で擦り合わせをする機会を設けていなかったためです。

Twitterにも上がっておりましたが、合間合間休憩という名の雑談を挟みながら、かなり深く台本を分析しました。

台本を読み込む上でありがちですが、
果たしてここまで作者は考えていたのだろうかと思ってしまうほど、話が進む進む苦笑

帰り道、子オト役の樋口さんとも話してましたが
この「ヤマタノオロチ外伝」は、一人で考えると深みにはまってしまって、堂々巡りになりやすい本で…。

話は深まったものの、

だんだん煮詰まってきてない?

みたいな状態に。

全員で考えてもこうなるのか!っていう…。

とはいえ、物語の核心部分、なぜ今までスルーしていたのかというとても重要なところを改めて共有できたので、いい機会になったと思います。

舞台で見せる必要は無いですが、
役者が強い思いを抱くことによって、
ひと回りもふた周りも違った作品に仕上がるかと思います。

改めて稽古場日誌書いてますが、
もう上演までほぼひと月なんですよね。

東京という場で素晴らしいものをお届けできるよう気を引き締めてまいります。

ブログも引き締めてまいります!!!

よろしくお願いします。

劇団演りだおれ/神道拓也