1月18日 地元の沖縄系居酒屋にて
5年前まで一緒に働いていたアルバイト時代の仲間たちと集まり新年会をやった。
その中に昨年末のライブを見に来てくれたやつがいて、こういった。
友人『こないだのライブめっちゃ良かった~!アンコール前の『地元を歌う曲(以下、地元讃歌)』って曲。ライブ終わった後、デモ音源(※)聞いたけど、めっちゃいい!』
囚人T『ありがとう。』
友人『ただ歌が下手!音程がずれてるし。もったいないよ、曲めっちゃいいのに。』
囚人T『そうか‥。(そこ突っ込まれると言葉が返せない。。)』
※ 2012年夏より配布を開始した、新曲『地元讃歌(仮称)』の無料デモ音源。
この指摘は、ごもっとも。
私は声を張ると、ピッチ(音程)がズレやすいからだ。
しかし、この地元讃歌に関しては、ピッチのズレをあまり自覚していなかった。
今までリリースしてきたCDの中では、一番ピッチが安定していた。
あくまで、今までの中で。
だから気付かなかったのか、自分の欠点から目をそらしていたらしい。
その友人(※別名『成公』、アルバイト時代の2コ下の後輩で、「成」り上がるため
上京してきた「後(こう)」輩なので、以下、成公とよぶ。)もまた、ボーカルを担当している。
なんでも成公は、ボイトレに通い始めたそうだ。
そいつに今年の目標を話した。
概ねは、先日の大脱走記に書いたことだが、技術的な目標についても話した。
囚人T『目標は、自分がこの世で一番好きになれる曲を作ることかな。』
成公『たしかに出来たらスゴいけど、お客さんには歌がしっかりしていないと伝わらないよ。』
囚人T『…。』
成公『囚人Tは歌練習してないでしょ?練習したら全然変わるよ!』
囚人T『うん、あんま練習出来てないな。』
あまりに的確に弱いところを指摘されたので、動揺した。
ただそれと同時に、痛いところをついてくれる友人に感謝の気持ちも湧いてきた。
あとはこれを自分なりに考え、実践できればの話だが。
囚人T『いつもどういう練習してんの?』
成公『ピアノに合わせた発声練習とか。』
色々教えてもらった。
口を閉じ、「プルプル…。」と唇を振るわせる。これが保てる息の量が、歌うときに必要な量と同じだと。
喉にかけ、「カラカラ…。」という音を出し、裏声混じりの声を出せたら、それがハイトーンの発声に近いと。
まとめると、吐く息の量が大事で、地声と歌声の境目を知る。
やみくもに大声で歌うのが一番良くない。
それを踏まえて、声を張らなくても出せる声で、ピッチの矯正をする必要がある。
全てを鵜呑みにすれば良いということではないが、何もしていない私にとって、プラスになることは間違いない。
私は自分の歌声に全く自信がない。
ギターにも自信がないが、ギターボーカルだからという甘えがあり、ピンのやつらより個々では劣るとさえ考えていた。
それが良くないのはわかっていた。
まずは歌か。
自分なりに出来ることを探してみよう。
続く
