ツイード・柄 | 野間洋服店

ツイード・柄

ツイードの色は、

ヒースの花から取ったパープルを中心に

シダやエニシダ・ゼンマイ・ライケンなどの

自然の植物から採取した色を

混ぜ合わせて素朴な色を出しています。


そこから温かみのある色や柄が生まれ、

今日まで、受け継がれています。


ツイードの柄は、無数にありますが、

代表的な柄をご紹介します。


[ヘリンボーン]

Naval Tailor NOMA  『野間洋服店』

ニシンの骨に似ていることから名づけられた柄で、

ツイードの最もポピュラーなクラシックパターン。

日本では、杉綾とよばれています。


[ネップ・ヤーン]

Naval Tailor NOMA  『野間洋服店』
縦に白糸、横にネップ(斑点)を持つ色糸を使い

素朴さやクラシックな雰囲気を感じられます。

ドニゴールツイード・ホームスパンに多い。


[ダイアゴナル・ストライプ]

Naval Tailor NOMA  『野間洋服店』
斜め45度の太くはっきりした綾目模様で、

この織り方により、丈夫な生地となり、

荒々しい雰囲気となっています。


[ガンクラブ・チェック]

Naval Tailor NOMA  『野間洋服店』
19世紀末、アメリカ東部の狩猟クラブ(アメリカン・ガンクラブ)の

制服に採用されたことから名づけられました。

異なる配色のシェファードチェックを重ねて二重格子にしたもので、

日本では、二重弁慶格子とよばれています。


[グレン・チェック]

Naval Tailor NOMA  『野間洋服店』
14世紀にスコットランドのアーカート峡谷で初めて織られた柄で、

アーカート民族のタータンとして受け継がれてきました。

正式には、グレン・アーカート・チェックまたは、

グレナカートチェックといいます。

ハウンドツースとヘアラインストライプを合わせた柄です。


[チョーク・ストライプ]

Naval Tailor NOMA  『野間洋服店』
チョークで線を引いたように

太めでややぼやけた感じの一本縞です。

スタンダードでクラシックな柄です。


[ハウンドトゥース・チェック]

Naval Tailor NOMA  『野間洋服店』
ハウンド(猟犬)のトゥース(牙)のように尖った部分がある弁慶格子。

日本では、千鳥が飛んでいる姿に似ているところから千鳥格子とよばれています。


[ウインドウペーン・チェック]

Naval Tailor NOMA  『野間洋服店』
窓枠のような一本格子のことで、

これにチェックやストライプを組み合わせた柄も多いです。

19世紀に英国皇太子がこの柄のニッカーボッカーズを

着用したことからポピュラーな柄となりました。


[オートミール]

Naval Tailor NOMA  『野間洋服店』
縦に白糸、横に濃色の糸を使った

大麦の粒のように見える柄です。

チェビオットツイードに多く見られます。

日本では猫の足跡に似ていることから

猫足とよばれています。



以上、基本となるパターンをご紹介しましたが、

これらを組み合わせて柄にしたツイードも

たくさんあります。


ぜひ、一度手にとってツイードの生地感を

お楽しみください。


ツイードフェアー開催中です。

ご来店をお待ちしております。