ひな祭り
終わったので、今日は お天気晴れ良い事だし お人形をしまいます。


いつも ダラダラと いつまでも出しておくので、今年は まだマシ


いつまでも出してると
娘の嫁入りが遅くなる  とか 昔から言われてるよね?
だから、ウチの娘は なかなか嫁に行かないんだな。


つまり  私のせいだ 真顔



私の誕生日は 3月3日  ひな祭りだ雛人形


ついに 59歳になったぞー


子どもの頃は 節分が終わって
ひな祭りの飾りとか 
商品が店頭に並び出すと ウキウキと嬉しかったものだ。

母親が 雛人形を飾り出すと テンション上がって

そこら中の人が 私の誕生日を祝ってくれてる みたいな 楽しい錯覚をしていたものです…


そのせいか
何か 雛人形の特別感が強くて

たぶん 普通の同年代の女性って これほど雛人形に 思い入れ ないよね?

って 最近 気づいた。


五月に長女が生まれ
初節句に 雛人形買わなきゃ!

って 張り切って 
ほぼ 無理やり 母親と浅草橋で待ち合わせ、長男の手を引き 長女を抱っこして
買いに行った 雛人形がこちらの木目込み人形。

その次 年子で次女が3月生まれ。
私と ちょうど一週間後の誕生日。

その頃には 埼玉に越してきたので 今度は
人形の街 岩槻まで 車を飛ばして
次女の雛人形も買いました。

これは 確か三回ローンにしたかな?

もう自分のも、長女のもあるんだから、わざわざ 又 買うことないだろう…

って 皆んなに言われ

たしかに お金もないし、飾る場所も あんまりなかったけどね。


でも 女の子なのに…
お姉ちゃんと 兼用なんて 可愛そう。


とか 一人で思って。

と言うか、この人形を 自分が気に入ってたって言うのもあり 自己満足で ムリして買いました、ハイ。

なんとなく 動きがあって 素敵でしょ?



こんな 私の自己満足の雛人形たち、

果たして 娘たちは いつか自分の手元に置いて ひな祭りには 飾ってくれるのでしょうか?

まぁ、それは それぞれ 任せますけどね。


あーー、いちいち 面倒くさいなー

って 物置の奥底に眠らせてしまっても
流し雛で 流してしまっても

それはそれで良いし。


ずっと ずっと 私が飾って喜んでいるのも アリかもしれない。
娘たちの 健康と幸せを祈って

ひなあられ、菱餅、白酒、桜餅、桃の花

お供えして 春を待つ


なんとも 楽しい この季節の祭り雛人形



今年も静かに 終わりました。