おはようございます。
暑い日がついております。
ニュースではパリオリンピックの熱戦の報道ばかりですが、山形の大雨被害についてはほとんど報道されませんでした。
市民ボランティアが入られたとは聞きましたが、どうか体調をくずされませんように。
さて、パリオリンピックですが、日本人の活躍を見るため毎日寝不足の方がたくさんおられそうですね。
私はあまりスポーツに詳しくないので、それほどの熱量はありません。
けど、華やかな開会式のパフォーマンスや、各国の代表が入場する際の衣装を見るのを楽しみにしていました。
7/26の開会式は寝落ちしていて最初から見られず、夜中に起きてテレビをつけたら、どしゃ降りの中でピアノを演奏している様子が映りました。
その時、このオリンピックは神様に祝福されてないな、と思いました。
楽しみにしていた各国のコスチュームも、透明のレインコートを着た上半身しか見られません。
がっかりして一度テレビを消しましたが、パフォーマンスは見ておこうかな、としばらくしてからまたテレビをつけました。
そうしたら、橋の上に設置された長いテーブルの上で、髭を生やしたスパンコールのミニドレスを着たドラァグクイーンがウォーキングをしているので、頭が❓️でいっぱいになりました。
何かの見間違いかなと思ってしばらく見ていましたが、キリストか女王を模したようなふくよかな女性の前のテーブルに、上に青く塗られた裸のおじさんが運ばれてきました。
ますますなんじゃこれ❓️感を覚えて、テレビを消してしまいました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240801/05/yarawaka/95/ad/j/o1080064715469673150.jpg?caw=800)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
ひょうきん族を知っている世代は笑えるけど、知らない方はあの演出では笑えないでしょう。
調べてみると、あの青いおじさんはフランスのエンターテイナーで、「もし我々が裸であれば戦争は起きない」というメッセージを込めて裸だったらしいですが、的外れなんじゃないですかね。
マリー・アントワネットの生首とかセリーヌ・ディオンの歌唱などは後で知りましたが、開会式を全部見なくて良かったと思いました。
開会式を見ていた方に聞いた話だと、セリーヌはセーヌ川の流れに逆らって猛スピードを出す船に乗り顔色が悪かったとか…
自分は日本人だからか、川はこの世とあの世の境で、川に流すといえば人形とか灯籠のイメージがあります。
今回は川の流れに遡り陸に上陸したようなので、魂が生まれるイメージなのかもしれませんが、そんな演出ではなかったような。
それから、日本の相撲だと力士が土俵を踏み固めて場を浄めますが、パリでは選手達が競技場を行進しないので場の気が高まらないだろうなとも思いました。
まぁさらに中二的な視点では、セーヌ川を回ることで何かの呪詛がかけられていても不思議じゃないですが。
それはともかく、テロの発生に始まり、日本人に対する誤審の多さ、選手村の盗難など、運営を疑うようなオリンピックになっているのは間違いないです。
そんな中で頑張っている日本の選手たちは、本当に誇らしいです。
負けた方たちも、本気で勝負に挑んでいて素晴らしかった!
皆様が無事日本に帰ってこられますように祈っています。
読んでいただいて、ありがとうございました。