こんにちは。
昨日の6月27日、のえるとまちゅのダブル主演の「音楽劇 男たちの挽歌」ソワレを観てきました。
ファンクラブの抽選は落ちて、イープラスの抽選で当たったチケットでしたが、なんと前から3列めで真ん中あたりの席でした!
オペラグラスを使わなくとも、表情がしっかり分かる席で、もう始まる前からドキドキでした。
ただ、舞台全体は顔を回さないと見られないし、背景やセットの位置的に上を向くことも多くてちょっと首は疲れました。
実は私、映画の「男たちの挽歌」シリーズはまったく観たことがなくて、でもイメージ的に暗くて悲しいお話だと思っていました。
けど舞台では、映画と多少設定が変わってはいるものの主要人物が裏切られたり傷つけられたりするのに、決して暗くはありませんでした。
むしろ、辛いシーンの前後には必ず笑いが入るし、エンディングも明るくて、気持ちよく観ることができました。
のえるもまちゅも今までにやったことのないジャンルの舞台だと思いますが、二人とも役にハマっていました。
特にまちゅは、ステージの真ん中でキラキラしていました!
まちゅ演じるキットはまっすぐに信念に向かって突き進むところが、本人のキャラクターと重なって、めちゃくちゃカッコ良かったです!
今のまちゅしかできない役柄だと思います。
そしてのえる!
トラジャの時とも素の時とも違う、初めて見るのえるでした。
のっけからアニキ連発で想像以上にかわいすぎるし、アクロバットを生かしたアクションがカッコ良すぎた!
タバコにお札で火を着けるシーンや、ガンアクションのシーンは匂いが感じられて、臨場感がありました。
あまり感想を書くとネタバレしてしまいそうなので、詳しくはやめておきますね。
私のように映画を観ていなくても、先入観なく楽しめる舞台だと思います。
グッズは、プログラムとピンクのトートバッグを買いました。
客層は99%が女性で、ホントにたま~に男性の方がいらっしゃいました。
キャストの方は女性役の方もいますが全員男性なので、なんだか不思議な空間でした。
本業アイドルが主演とはいえアイドルの舞台ではなかったし、男性の方が見ても面白い舞台だと思うんですが、チケット入手困難ですよねえ。
舞台で回を重ねるごとに進化していく、のえるとまちゅが余裕で想像できるのですが、私はもうチケットがなくて見られないのが残念です。
これから観られる方、ぜひ中国返還前の香港にタイムスリップした気分で、楽しんできてくださいね!
それから、Travis Japanの“Sweetest Tune”のMVの再生回数が軽々300万回超えていました。
やっぱりMステ出演で認知度が広がったように思います。
次にトラジャがTVの歌番組で見られるのは、TBSの「音楽の日」になるのかな?
ダンスバトルがメインかもしれないけど、トラジャは歌も聞かせるボーイズグループだと思ってるんで、歌も期待して良いですよね?
読んでいただいて、ありがとうございました。