夏山シーズンも真っ盛りですかね。
ただ関東以西では猛暑かと思えば突然の暴風雨。
北日本はまだ梅雨が明けず、大雨の被害も。
異常気象は異常ではなくなり、
猛暑と大雨の被害は悲しくも年中行事。
梅雨明け10日なんて言っていた昭和が懐かしく思えます。
そんな中私は1日中クーラーの効いた病棟の中で、
窓から雲に覆われた山々を眺めながら、
淡々と日々を送っているのであります。
とは言うもの、
少しずつ症状が改善していくのを体感できることに励まされながら、
心折れずに過ごせていることはありがたいことです。
経過報告ですが、
7月17日に首のコルセット(カラー)が解除。
これは第7頸椎と第一胸椎圧迫骨折がとりあえず回復したという事。
良かった、良かった。
さらに同23日に左腕のシーネが解除。
これは前腕橈骨骨折がある程度治ったという事。
快適、快適。
とは言え、現時点でできることは
固くなった部位をほぐし、
関節の曲げ伸ばしをもとの状態に戻すという段階。
加重はまだ先の話である。
12日に突然全加重可能になった右足踵ですが
相変わらず踵自体には痛みはなく、先生の判断は正しかったようです。
23日からは階段歩きの練習が始まりました。
もちろん手すりや杖を使ってですが、
次々と新しいことにチャレンジするのは楽しいですね。
でも、まだ先は見えません。
いつから山登りができるようになるのか。
秋以降のガイドプランも気になる所ですが、
もう少しお待ちください。