中学生くらいのときだったっけなぁ。
学校の中くらいの成績が気持ちよくなだらかに下がっていたときに、
母はャーギャー騒ぎ、
それと対立するように父が、ぼんやりした口調で言いました。
「馬を水のところに連れてっても、
のどが渇いてなきゃ飲まないからなぁ」と。
中学生のワタシは、「そう。その通りだ!」と思いました。
よく言った父!!
そうだ、ワタシは勉強したいと思わないんだから、
勉強することはないだろう。
まるで他人事のように、納得しました。
なんだか、本当のことをズバリ!聞いちゃったような気がして、
ある意味、寂しいような気持ちにもなりました。
「勉強しろ勉強しろ」と言われるほうが、
かまってもらえているように思えたりもしました。
諦められてるのか、
いつかくる日が待たれているのか、
どっちだったのか、いまだにわかりません。
でも、それからも、ワタシは勉強はほどほどにしかしなかった、
でも、知りたいことを知ろうとすることはあったし、
知ることへの興味も失いはしなかったと思います。
「勉強じゃなく、仕事」になってからは、
ワタシという雌馬でさえ、よくのどが渇きました。
水をごくごく飲んでいることも多いです。
生活してくため?
行き成りソコにはいかなくて、
喉が渇いているから飲むことがマネーにつながればとても面白いのだけど、
自然発生的に喉が渇けば、
虎視眈々とチャンスをうかがうわけです。
「勉強しろ」にしても「仕事しろ」にしても、
似たようなところがあるなと思うとです。
それが、「したいこと」になったら、
「止めろ」と言われてもしちゃうんですよね。
それが、辛かろうが、危なかろうが、苦しかろうが、
やっちゃうものなんだよなぁ。
そういうことだけは、感じています。
いつも以上に、最近ね。。。
おうちをもらって、前足をグーしてうとうとネコ♪
いつも寝てばっかりなのだ。
寝たふり?
いや、瞑想してるのかも。
ネコが応えてくれたらなぁ~~

退屈じゃないんだろうか?
エサだけはチャッカリもらいにくる。
腹が減るのは止められないから。
ネコに見る。
チャッカリ人の懐に入りこむ巧みの技☆