先日スリランカカフェで打ち合わせをやった。
スリランカの伝統的なデザートプリン・ワタラッパンを食べているときにそれは起こった。
どこからか、カフェにふさわしくない汁をすするズーズージルジル音が聞こえてくる。
リズミカルに、何度も何度も。
音の方向をみなさん探しはじめた。
軽いいびきのようにも聞こえ、誰か寝てしまったのかな?
と思いながら私もその方向を探した。
すると、笑顔で手話をする女性が目に入った。
音源は彼女の正面に座っている聴覚障がい者の男性だった。
手話で彼女が伝えていることがすべてわかった。
仕事で必要になったため、手話を勉強した期間があったから。
耳が聞こえないということは自分が発する音も聞こえない。
だから調整ができない。
男性の熱いコーヒーを啜る音に、当たり前にできる音の調整に気づいた。
そしてその気づきに感謝した。
人間が当たり前に出来ていることは、誰が造ったのかわからんけど、
精密な機械に拠るものなんだよね。
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窓辺※※

いや~参った参った。
喉が真っ赤に腫れて、喉風邪っていうの?発症中。。。
滝汗かきながらセクシーな気分に浸るラテンダンスもお休みする。
つまんない~~凹