昨日、とある和カフェで休憩中に、置いてある座禅の本をめくってみた。
読み進めていくうちにヨガに通じるものが多々あるなぁ~と感じ、
果てにはブルースリーのマーシャル・アート論=水のように変化して柔軟になれば、
なにものにも勝てるみたいなことを言っていたことを思い出した。
座禅というのは、日々生活していて出来てゆく傾斜を平らにするためのものなのだろうな。
多少の傾斜は「言葉」を排除することで、身体感覚に転じていくけど、
気分ではない「身体の感じ」として受け止めることによって、この傾斜の不安定さは消えていく。
消えてしまうと平らすぎて、なんだか物足りない気もして、
あえて傾斜のなかでころころしているのは「趣」であり、
必要なストレスでもあり、
この「趣」を「わびさび」という日本人的な美意識まで高めてしまえば、
時々感じる孤独も、俳句やら短歌に結晶するんだろうな。
などと徒然に~~(^^♪
そんなことを思いつつ、カフェから出て、
駐車場に出来た水溜りに映ったソラが妙にキレイに見えたのでした。。。

ここで俳句を一句!
とは、いかなかったな(笑)