引き込まれるようにテレビでの映画評論を見ていました。
タイトルを忘れないよう、即座にブログの下書きにメモる。
ハンナ・アーレントと。
映画ハンナ・アーレント!
エナジー地方では上映されないようなので借りて絶対に観る!
1960年代初頭、ナチスの戦犯アイヒマンの裁判を傍聴した、
ドイツ系の亡命ユダヤ人哲学者ハンナ・アーレントは「悪の陳腐さ」という言葉を用いて、
雑誌に発表。
その長篇レポートで一躍知られることになった人。
彼女は戦犯アイヒマンは冷酷非情な怪物ではなく、
上官の命令を黙々と遂行する平凡な官吏のごとき存在にすぎないと言った。
そして、その思考する能力の欠如こそが!!!!
多くの大規模な破壊・殺人を引き起こしたとする彼女の論旨。
全体主義
マインドコントロール、の起源を主張したのが彼女ではないかしらん。
この映画の中で引用される【実際の裁判映像!!】←これが見もの!!
アイヒマンの、
俗っぽく虚ろな表情をちょろっと見ただけで、リアルに納得させられたんだ。
たった数秒の映像の中で。
過ぎ去った過去の悲惨な出来事を今の自分の思考で紐解く。
知って、感じて、得て、、、、これがのぉ~~人間行動マーケティングを知る鍵になるんじゃよ。
●映画HP http://www.cetera.co.jp/h_arendt/
(上映館も記載・要チェック)
我が家にはチューリップで春がやってきちょります。。。
ではまたね♪
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