日経新聞掲載の「わたしの履歴書」のTVばんをBSでやっていて、
安藤忠雄氏が登場、地中美術館プロジェクトについて熱く語られていたので、是非行こうと
その機を狙っていて昨日決行!!
始終雨に祟られて、雨女更新いっちょ~~ヽ(*´з`*)ノ
それは香川県直島にあり、地上ではなく、本当に地中に埋まっているのでした。
館建築を構成する主な素材は、コンクリート・鉄・ガラス・木。
その4つを使ってデザインを究極まで切り詰めて、無駄の無い、
余白がデザインには大事だ、と思わせる空間を感じさせてくれました。
展示されているのは3人のアーティストの作品のみ。
入場制限があり、それぞれの部屋の待ち時間ざっと1時間(8月は3時間だったそう)、
館内撮影禁止にて、以下3つの写真はお借りしました。
■ウォルター・デ・マリアの「タイム/タイムレス/タイム」
部屋の中の階段の上に直径2mを超える巨大な球がド~ン!
祭壇のよう。天井からは色んな角度から自然光が入るようになっているので
刻々と作品の表情が変化する。
■ ジェームスタレルの「アフラム、ベール・ブルー」
切り取られた空は直島の空。青空だったらよかったのにぃ~~
どんより曇り空にまた凹
しばらくボケ~と見ていたりして・・・・・
■ クロード・モネの「睡蓮」
ここは白いスリッパに履き替えて入場でした。
モネの作品を見るためだけに設計された自然光がやわらかく入り込む真っ白な部屋。
足元の大理石の粒々した床が面白かった。
ラッキーにも白装束の監視員の女性の方と二人きりで鑑賞できたヽ(*´з`*)ノ
以上、3つの作品終わり。
これ、なんの植物だ?とつぶやいたら、隣にいた女性が教えてくれた。
「歯ブラシ草」 歯ブラシの無い時代、これで歯を磨いていたのよ~~」と。
なんの説明も掲示されてないのでつぶやいてヨカッタ(^-^)v
誰かをコレでツンツンしたくなった。
その後、他の美術館へも足を運んだけど省く。
直島自体がアートな島になっていて、
あちこちに展示物が置いてあります。
これは有名ですね~~ぶっとび草間彌生さまの「黄色いかぼちゃ」
もう1つの赤いかぼちゃは遠くからしか見ることはできませんでした。。。
ブツブツとかポチポチとか蛇の抜け殻とかいくらが苦手な人は逃げていきそうな作品(笑)
この写真を撮ったときに男友達からメール♪
「いまどこにいるんですか?」
「直島」
「相変わらずアグレッシブですね~~」
と・・・・・・・・・・・きたからつぶつぶ嫌いな彼に写メしてやったの。
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