@日本と季節が真逆なオーストラリア
3mのニシキヘビの物語■
暑くてたまらんわ~~ニョロニョロ
おぉ、冷たくてきもちいい場所発見!!
飛行機✈の翼に巻きついてカラダを冷やす・・・・俺、変わり者
のんびりしているといつのまにか飛行機が離陸
俺は空を飛んでいる!!(^-^) スゲ~~スゲ~かも!!
この世に存在する蛇の中で一番ソラ高く飛んでいる俺、神~~\(^^@)/
故郷にニシキを飾るニシキヘビ♪として
帰郷したら自慢してやるぜ(ノ∀`)
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エアーは次第に高度を(´∀`∩)↑age↑、それと同時に気温はどんどん下がる
ニシキは寒さに震える
ブルブルブル。。。。。
運動でもするか、、、しかし
俺のカラダを覆った粘膜が冷えて、翼に貼り付いて動けない
こんなはずじゃなかった
俺は一時的にカラダを冷やしたかっただけなんだ
無銭乗車するつもりはなかったんだ
ここらで下へダイブしたいところだが、下に落ちたら自殺行為そのもの
しかも俺のカラダの重みで人が押しつぶされてしまう
それに、乗客が機内から、必死に翼にしがみついているように見える俺を応援している
それに応えようか・・・・
うぉ、眠くなってきたぞ~~
ヤバイ、ヤバイ、、、眠るな俺!!!!!!頑張れ~~
2時間経過。。。。
ニシキはとてつもない冷風にさらされ続け、低体温症に陥り、(´□`。)
2時間にも及ぶ死闘の末、力尽き、永遠の眠りについた(凍死)
ニシキはソラ高く飛ぶヘビとして、故郷にニシキを飾れなかった
だが、今年は巳年★
話題をかっさらったということでチャラにしよう。。。。
しかし、離陸前に巻き付いた大蛇の俺に気づかなかった整備士って・・・・・
俺をカンガルーと見間違えたんとちゃうか~~
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ムンクの 「マドンナ」
捧げる。。という余裕をすっかり忘れていたワタシ。。。。
身を捧げ、巳年に貢献してくれたニシキに合掌
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