記憶の記録。。。。★ | 気まま道

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日々の出来事や想いを気ままに発信している、
ごった煮ブログで~す(^-^)

適当につまんで噛んで吐き出してみんしゃいよかブログ★


離婚した直後


かなり自暴自棄になって、求められることを非常に喜ばしく感じる時期があった


どういう求められかたでもよかった


刹那でも、求められている、という実感があればそれで満足だった




サラサラのストレートロングヘアーの男と付き合うことになった


たまにフットサルではめる細い黒のヘアーバンドスタイルがよく似合ってた


ワタシは当時ベリーショートヘアー



彼が上になると、


彼のサラサラの髪が落ちてきて、たまに顔がむず痒かった


シャンプーの香りがフワーンとワタシの顔を覆ってしまうので、


ワタシは両手で彼の髪をかきあげ、耳にかけてあげることをなんどもした


ワタシが上になると、


彼は横を向いて色っぽいうなじを突き出してくるので、


ワタシはもっとうなじがよく見えるように、髪をなで上げ唇でまさぐってあげた



まるで、まるで、女性を抱いているみたいだった


女性を抱いたことは無いけれど(笑)


多分、ロングヘアーの女性を抱く男性の感覚ってこんなんだろうな、と勝手に思った





その後ワタシは彼にお金を5万貸すはめになった


あげようと思って貸した


彼は借用書をワタシの前で書いたけど、


お金は戻ってこなかった




ある日、すっかり音信不通になった彼と正面から歩み寄るシチュエーションに偶然になった


ワタシは視線を泳がし、彼に気づかないフリをして彼に近づく


一方彼はワタシを避けて物陰にヒョイと隠れた


鋭い左目だけがワタシを見ていた | 壁 |д・)


ワタシは、彼が物陰に隠れた瞬間の髪のゆらぎから漂うシャンプーの残り香のトンネルをくぐり抜け


まっすぐに歩いて行った


彼を見逃してあげた


お金はあげたんだから、とキッパリ思えたんだ



それが彼との最後だった。。。。



彼の名前、なんだっけ??


ああ、健太郎


苗字は     忘れてしまった~~






もうすぐ、おやすみ☆彡


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