シャンパンゴールドに輝く銅製の急須の登場でござる
継ぎ目の無い本体に取り付けられた把手は籐のつるを巻きつけてあるでござるよ~~
胴の金属イオン作用により水が浄化され、茶の香りを引きたたせてくれる
茶葉が広がりやすく、湯切れがよいのでござる
この銅板の優美な光沢と上品な風合いの急須を冷やしながら
冷たい茶を淹れるとひんやりと香りを損なうことなく味わえ、猛暑には一服の涼が得られる
そういえば子供の頃、反射板ストーブの上に
銅製のやかんが乗っていたり、シチュー鍋で煮込み料理を作った記憶が蘇って、
懐かしく目を細めたのでござる
使うほどに変色していくので、お手入れ次第でいい風合いになったのでござる
あ、銅製のビアカップもあったあった
銅には風情があるなぁ~~あらためてそう感じた次第
*銅の原子記号を高校の頃、こうこじつけて覚えた
「工藤」…く(Cu)どう(銅)