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あの未来ある青年を
解放しなければ。
嫌だ嫌だと泣き叫んでも
鬼になって突き離さなければ。
でないと彼は
結婚できない、父親にもなれない
どんどん時が流れ、二人で引っ張っていく
ワタシの良心をどんだけ痛め、
彼の将来をグレーに塗りつぶしたら気がすむんだろう
貴方のおかげで今の俺があると言うけれど
人を本気で愛するってことは
その人の将来を考えて
良きに導くこと
違うかな?
あの人がワタシから去り、証明してくれたように
今度はワタシがあの青年に
ワタシという人間が欠けてもそこからまた生きていけるということを
証明しなければならない。。。
違うかな?
★☆