「バーレスク」観てきました
こういうエンターティメント性高い作品は、シアターで観るに限ると思っているの~~
退屈しない映画でした(*^▽^*)
結構長い上映時間だったから、最後のほうでちょっとおトイレ我慢
なんやかんやいってもクリスティーナ・アギレラ(アギレラって怪獣の名前みたい^^;)
のパフォーマンスは一級品だし、
全身うん千万整形シェールも出ている(笑)
ドラマとかミュージカルの醍醐味とかを期待せず、
クリスティーナ・アギレラショー+シェールのステージと割り切ってみればそれなりに楽しめる作品でして
期待した通り、アギレラちゃんのこぶし炸裂
こぶしが効き過ぎのきばった歌を長く聴いているとちょっと暑苦しくなるのだけど
彼女の可愛く妖艶でセクシーなダンスがそこをうまくカバー
今の感覚の中にモンローの「紳士は金髪がお好き」のテーマを織り込んであるところにグッときたりね
ぜひ、アギレラちゃんに「津軽海峡冬景色」を歌わせたいと思った
彼女なら歌えると踏んだ(笑))
彼女、小柄だから身長どれくらいあるの?ってウィキで調べたところ、
なんと156センチ!!小柄で薄くてよくあんなパンチのある声が出るもんだと感心したよ
一箇所だけ鳥肌立った部分は(ここがピークだったのかも)ここでした
・・・・多少ネタばれになるかな^^;
バーレスクショーの経営者シェールに田舎から出てきたクリスティーナは売り込みをかけるけど
相手にしてもらえない
やっとダンサーとして採用されたけど、彼女がステージにあがると同僚の意地悪で音楽が止められる
シェールはヤバイと感じて、いったん幕を引こうとしたところ、
アギレラが機転をきかせて「oh~、oh,oh~♪」と生声でコブシ全開開始!!
それまでのバーレスクショーでは出演者は全員口パクで、アギレラが生声にしたら盛り上がる、
ってシェールに提案していたのよね
その歌唱力が認められ、彼女はクラブの看板スターへ!!という部分だったよ
ほら、見てみぃ、アギレラちゃんはあんたの店の救世主よ~~、みたいな快感
シェールを見てあらためて感じたのだけど、彼女はゲイに大人気じゃないかしら
彼女の声ってまるで、オカマが歌ってるみたいだし
さらにいえばインディアンの血をひく彼女のルックスって・・・・・・
女装した男に見えてしまう(笑) シェールのファンごめんなさい(>_<)
あ、そうそう、この映画で「空中権」という法的権利が存在することを知ったことも収穫だった。。。。
バーレスクとのコラボネイルがOPIから出てるんだね
華やかなナイトシーンを演出してくれるようなグリッターで、
君も指先からスターになってみないか?!
■ ついでに・・・・・
ドレープ部分をフードにする
これじゃぁ、シスターじゃまいか