書きたいと思った時が旬だから、アウトプットしておかなきゃ気がすまない
ってことで、夕飯を作る前にサクッと書いてみよ~~っと
誤字・脱字、見逃してね
入梅してアジサイの紫が目に飛び込んでくるようになりました
そこで、ふと、 「紫を探して・・・・」 というコンセプトで記事を書くのもいいな、
と思いついたと同時に、ある衝撃的な忘れられない映画のことをさっき思い出しました
その映画とは、、、、、 「ミスターグッドバーを探して」
「LOOKING FOR MR.GOODBAR」
ダイアン・キートン主演、有名になる前のリチャード・ギアやトム・ベレンジャーが出てます
ワタシはその頃、知的でファニーなダイアン・キートンが大好きで(ファッションも)
彼女の映画を立て続けに観てました
さて、その映画について・・・・・
ダイアンが演じるテレサは昼はろうあ学校の教師をし、
夜は街のシングルバーへ1人で行き、男との会話を楽しみ、その勢いで男を部屋へ連れ込むような生活
まったく違う二面性をもっているテレサ
彼女は子供の頃に煩った背中の病気で手術を受け、大きな傷をもっている
そしていつ再発するかわからない未来におびえている
家庭環境は最悪・・・・・・いろんな問題を抱えながら孤独に生きてる
いろんな男との出会い、彼女は刹那な行為で自分を癒す日々
しかし満たそうとすればするほど満たされないというジレンマ
チョイ役のリチャード・ギアが演じる
ナイフを振り回しながら荒れ狂う変態チックなキャラが異様に浮いてました
さて、テレサはいつものように男を部屋に誘う
しかし、彼女はその男(トム・ベレンジャー)にジワジワと絞殺されてしまう
多分、その男は見かけはイケメンガイだが、変質者だったと記憶している
その絞殺シーンの長さといったら、もう恐怖そのものだった
血液などは一滴も出ない 長い長い彼女の顔だけのモノクロシーンだ
彼女の怯える表情がお面のようで、フラッシュのように光っては消え、顔がどんどん小さくなり、
最後に画面が真っ暗になってエンドテーマが流れる前の表情(死)には
すべてのコトから解放された安堵感さえ伺えた
この安堵というのは、ワタシだけの解釈かもしれない
彼女のすべての苦悩はその数時間前に出会った男によって終止符が打たれた
その結末はあまりにも悲しすぎるものだったが、妙に現実味を帯びて迫ってきた
出会ってすぐの男を部屋に入れないこと
誰にでも悲劇は起こりえるという、強い教訓が残りました
大まかにいえはこの2つだけど、
説明できないもっと深い部分を突いてきた映画だったんですよね
いや~~マジで怖い映画だったよ
古い映画だけど、機会があれば是非DVDで観てください。。。。。
以上
さて、夕飯作るかぁ~~