ある日のこと、僕はみかんを食べたくなりました
袋入りで買うと同じ種類のみかんを食べ続けることになり飽きるので、
「ばら売り」で買うことにしました
いくつもの大箱にたくさんの種類のみかんが置いてありました
僕は2個買おうと決めました
結局、甘夏1個(100円)、八朔1個(130円)を手にとってレジへ向かいました
僕はふとその時思ったのです
レジの人はこの2個の見分けがつくのだろうか??・・・・・・・・
みかんには1個1個プライスが貼ってないのです
・・・・・・・「よし!!試してみよう」と思いました
レジの人は2つを眺めて、「こちらは100円のモノですよね?」と聞いてきました
僕は「あ、レジの人、やっぱり見分けがつかなかったんだ」とちょっと勝った気がして、
「は、は、は、は、、、、、、はいそうです!!」と答えてしましました ( ̄Д ̄;;
僕は30円嘘の申告をしてしまったので、罪悪感にしばらく苛まれました
と同時に、これは「ばら売りの盲点」だなと思いました
大きさや色が明らかに違うものは見分けがつくけど、
そうでないモノは見分けがつかないことを、僕は選んでいるとき実は感じとっていました
しかし後にこう思いました
もしかして誰かがみかんを手にとって悩んだあげく、間違って別の箱に戻していたとしたら
箱に中のみかんはめちゃくちゃに混ざり合っているんじゃないか?と・・・・・
実際、買ったときは甘夏と八朔を手にとったつもりだけど、
こうやってマジマジと見ていても今となっては見分けがつかないのです
ということは、真実は闇の中??(と自分に言い訳をしてみる)
もしかしたら、僕は八朔を2個買っていたのかもしれないのです
ちなみに友達にこの画像を送ったら、上が甘夏・下が八朔と言い切りました
でも撮り方で下が大きく見えるだけで実際は同じ大きさです
僕はみかん関係が非常に苦手な分野だということがわかりました
このエピソード、こういう風にも思いました
人と人とのモノを介入した「試しあい」に似てる
試したつもりが試されていた、そういうことよくありますよね
そしてこうも思いました
人は中々ホンモノを見分けることは難しい
どうしても分類されているモノでしか判断できない
レッテルを外したらわからなくなることが多い
でも食べたらよくわかるのかも・・・・・・(意味深^^;)
僕はこれからこの2つを食べるけど、違いがわかるのなかぁ~~
僕はたかがみかんのことで、こんなに思い巡らす自分が
かなり面倒で面白いやつだ、と思ってしまいました
おわり
*このお話は真実に基づいています*
僕=エナジ~、 懺悔
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