さてさて、やっとこさ更新イッチョ~~
今日は5月の10日、「コッ(5)トン(10)」の日でござーるよ
ただのこじつけだけど^^;
下の図をちょっと見て~~
上の黒丸と下の黒丸ではどちらの黒丸の方が大きい?
下?ホント?
・・・・・・実は上の図の黒丸はどちらも同じサイズで描いてありま~す
でも、下の黒丸の方が大きく見えますよね~~
それはなぜ?
それは黒丸の周囲にある灰色の丸との
相対的な比較によって錯覚が生まれるからです
黒丸の「絶対的」な大きさは同じだけど、
「相対的」な大きさは異なって見えるわけです~~
人は「絶対的な判断」ではなく、
「相対的な判断」を下してしまいがちだということがこれで分かります
このことを昨日お仕事で活用したのでちょいと記事にしてみました
たとえば、モノを売るときに単体で孤立した形で売っても
買う価値があるか否か、判断を下しにくかったりするけど、
他と比較させることで錯覚をおこさせ、お得感を感じさせるとかね~
~簡単に言えばそういう手法のことデス
私たちは錯覚だらけでモノを見ているわけで~~
世界にあるモノすべて、ヒトというフィルターを通せば、そこにあるモノは同じだけど
同じように見えたり感じたりしているわけではないのね~~
だから、そこに価値が生まれたり、無意味だったりする~~
人に対して自分の価値を見出させる手法としても有効かも~~
その人がどういう価値観を基本的にもっているかを知れば、
こちらにひきつけることができる、っていうかね
コレは決して巧妙な手口でもなんでもない、
人間が言葉や行動ですごくナチュラルにやっていることだと思うの~~
心理学とマーケティングはしっかり結びついてる、
ってことを結論にしておこうかな
ではでは。。。。。 急がなくっちゃ