ここ最近映画づいてるなぁ~~月2本くらいのペースで観るのが理想形
さて、映画「愛を読むひと」をDVDで観ました
これから書くことは映画を観た人でないと朕分間分かも~~
ですが4649
ケイト・ウインスレット演じるハンナが20歳も年下の 坊や(とハンナは呼びます)に
一目ぼれしたわけでもないのに家に誘い込み、s/e//を自ら仕掛け
(坊やを食っちゃったという表現が適切)
毎日ハンナの家でs/e//をするのは、
自分が文字が読めない・書けないというコンプレックスがあり
それは誰にも言えないヒミツであり
年下の彼の青い好奇心と性・欲を使って、つまり坊やがそのヒミツに気づくはずはないという予測の上で
単に朗読を聴くのが好きな女ということにして、坊やに朗読をさせたのではないかと・・・・
つまり・・・坊やはs/e//したいから朗読する
ハンナは朗読が聴きたいからs/e//をする
というニーズが一致して、関係がスタートします
だけど、坊やの朗読のうまさと比例するように彼らのs/e//がしっくり合うようになって、
本当に愛し合う2人のmake loveに熟していく
その様子が映像の中でよく描かれていました
このように映画の前半はハンナと坊やのs/e//と朗読で構成されます
会ってすぐさまs/e//→朗読という順だったのが、後に順番を入れ替えようと彼女が提案する
それは、彼女にとっては朗読を前・・戯のように聞きたかったという理由と
彼女の罪悪感により、2人がそこに在る理由は、
朗読会がメインで +アルファーが=(s/e//) にしたかったのではないかと、
エナジ~は解釈しました
映画の面白さのポイントは実はココがすべてではないんだけど、
あえてこの部分に光をめいっぱい当ててみたよ
その数々のs/e//シーンは美しいエロスで満ちています
ストーリ全体がある意味、小説のページをめくっていくように淡々と進んでいく映画で、
そうだったのか~と終いにはジワーッと涙している自分がいました
男女の出会いはそれが偶然ではなく必然で、運命の出会いになりうること
そして愛のカタチって、それがカラダで始まったとしても、熟して心身一体になり
絆を作り、忘れられない記憶になるということ
そんな奥の深いものを感じました
ケイト・ウィンスレットの演技
前半では惜しげもなく、その熟した裸体を披露していたけど、
それが時の流れや、置かれた状況の変化とともに、
疲れや老け、あるいは絶望までをも顔や体に染み込ませていく演技には恐れ入りました
「愛をよむひと」是非、観てください
あ、観た人は是非コメントくださいね
*モバイルではアクセスできないようなのでピ~用語を変えてみました