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母からの電話で
いまお父さんが昔よく本を借りにきていた図書館の近くにいるの~
と聞いて、堰を切ったように泣きだした自分に驚いた
そんな遠くの図書館まで足を運んでただなんて
知らなかったんだよ
父について知らないことたくさんあって当たり前なんだろうけど
ワタシが知らない父を見たような初めての経験にショック受けた
父がなくなって6月で3年
ワタシの中に棲んでいる父が久々動いたんだ(苦笑)
ワタシはお父さん子でもなんでもないつもりやったけど
父の考えていることは母より理解できてて
父の我が儘さやマイペースなところを受け入れ愛していたと今は思うよ
この世にワタシを送り出してくれた唯一無二の父という存在が
これからもフトしたキッカケで動くに違いない
ある日ある時突然に( ̄ー ̄)
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